会議録 (2003年2月 第4日目 2003年3月3日 )

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発言者:鈴木孝男環境清掃部長

余熱利用施設にかかわるPFI方式のメリットについてお答えいたします。
 余熱利用施設建設事業につきましては、先順位者にもお答えしましたが、去る2月26日に本事業をPFI法第6条に基づき、特定事業の選定を公表したところで、本日3月3日には第1次募集を開始したところでございます。
 お尋ねの1点目の本事業におけるPFI方式のメリットでございますが、1点として、利用者ニーズに応じた良質なサービスの提供が期待できること、2点としましては、財政支出の平準化を図ることができること、3点目としまして、リスク分担の明確化とリスク管理の最適化が見込まれること、4点目としましては、施設整備と運営維持管理の効率化が期待できることということでございます。
 次に、本事業の後年度負担につきましては、PFI方式はPFI事業としてその事業期間中のライフサイクルコストと公共が行う従来方式のコストを現在価値に換算しまして、財政負担の縮減を1つの要因として比較するものでございます。本事業をPFI事業として実施するに当たり、バリュー・フォー・マネーがある、すなわち支払いに対して最も価値の高いサービスを提供することができる事業として選定されましたことは、同時にPFI事業期間中を通じまして、市の財政負担が縮減されることが前提となります。PFI事業では、事業期間中全体の負担を考慮し、それをサービス購入費として毎年度支出する方法ですので、従来方式に比べ財政負担が平準化され、契約期間内ですべてが完結する制度となっており、長期的な事業計画が立てやすい仕組みとなっております。
 PFI事業方式は、設計、建設、運営、維持管理、資金調達、サービスの提供に至るまで、可能な限り民間にゆだねることで民間の創意工夫を引き出し、市民に対するサービスの効率化と質の向上を図る手法であることから、後年度負担という一面はありますが、これまでの従来方式と比べ、長期的な視野に立ち、また、安定的な財政運営が図られる一助となる点では、トータル的な意味で市民負担は軽減されるものと考えております。
 以上です。

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