会議録 (2003年2月 第4日目 2003年3月3日 )

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発言者:伊豆敬治郎保健福祉局長

施政方針(9)、防災公園隣接の複合施設に関するご質問2点につきましてお答えいたします。
 まず、1点目の建設スケジュールでございます。
 この施設につきましては、平成15年度及び16年度の2カ年継続事業で実施してまいります。工期につきましては、外構工事を含めまして平成15年10月から16年8月までの11カ月を予定しておりまして、さらに1カ月の開設準備期間を経まして、開設を平成16年の10月の予定としているところでございます。
 次に、2点目の災害時の機能についてでございます。
 この施設の建設は、防災公園と隣接いたしまして、急病診療所、消防出張所などを建設しますことから、災害時に防災公園と有機的な施設的連携を図ることを計画段階から想定いたしまして設計に反映してまいりました。防災公園が一時避難場所としての役割を有し、この施設は災害時には救護所として機能いたします。防災公園に避難してまいりました傷病者の皆様などを、この施設で手当て、救護するといった防災公園と本施設が連携することによりまして、有事の際の対応が迅速かつ適切に図れるものと考えております。
 災害時を想定した機能につきまして、具体的に申し上げます。
 まず、施設及び構造面に関しましてですが、まず1点目は、大震災を想定いたしまして、施設そのものの耐震安全性を考慮しております。建築基準法の基準の1.5倍の耐震構造としております。それから2つ目は、防災公園に避難されてきた傷病者の皆様を迅速に手当てするため、通常の入り口とは別に、急病診療所の診療室前に有事の際の専用の入り口を設けることとしております。
 それから、設備面に関してでございますが、4つほどございまして、まず1つは、有事の際の電力確保の点でございます。消防法に義務づけられております発電機とは別に、自主的に発電機を設けております。大容量の燃料タンクを備えまして、給油しなくても3日間程度の連続運転が可能としております。このことによりまして、消防出張所や急病診療所の照明設備、給水ポンプ、それからさまざまな医療器具、こういったものを動かすことができると想定しております。それから2つ目は、断水等を想定いたしまして、給水車からの緊急給水、これを可能とするために受水槽を地上に設置しております。それから3つ目といたしまして、建物の2階部分でございますが、災害時は傷病者の救護所として活用するため、取り外し可能なパーテーション、それから相談カウンターも高さの低い移動式のものといたしますほか、エレベーターにつきましては、傷病者などを2階救護所へ搬送するため、ストレッチャーのまま乗せることができる仕様となっていることなどがございます。
 このように、ほかの施設では見られない、有事を想定したさまざまな災害対応機能、施設配置に配慮した複合施設となっておりまして、このような機能を最大限に発揮できるよう、これからもさらに関係部署と検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

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