会議録 (2004年2月 第9日目 2004年3月18日 )

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発言者:中山千代和水と緑の部長

(2)稲荷木緑道の経過と今後の延伸計画についてお答えいたします。
 ご質問であります稲荷木地域の雨水幹線排水路の整備につきましては、京葉道路北側の一級河川秣川から主要地方道市川浦安線の下――これは新行徳橋の下でございますが――から一級河川高谷川までの上流端までの延長1,135mの計画で、昭和60年より既設の開水路をボックスカルバートに改修し、暗渠化する雨水幹線排水路の整備に着手しました。平成10年までに973mの整備が完了しており、残りの162mの区間が未整備となっております。この未整備区間につきましては、稲荷木地域の浸水被害が雨水幹線排水路の整備延伸により解消されたこと、また、外環道路計画や一級河川高谷川の改修計画に伴う排水計画の見直しにより、平成11年以降、整備を休工している状況でございます。この水路整備以前は、排水路は開水路構造で生活排水などが流れ込み、常時排水が滞留し悪臭を放っておりましたが、浸水対策としてボックスカルバートに改修し暗渠化されたため、地域の生活環境の改善も図られております。また、この暗渠に整備された上部利用でございますが、新たに生まれたオープンスペースは都市化の進む稲荷木地域にとって貴重な空間でありまして、平成7年までに整備された下流部――旧道の橋まででございます。490mの区間につきましては、地域住民からの請願を受けまして、稲荷木緑道として整備され、現在は周辺住民に潤いと安らぎを与える散策路として親しまれております。なお、中流部、旧道の橋から児童公園までの250m区間についても雨水幹線排水路の整備は完成しておりますが、引き続き水路の上部を整備して利用することで地元と調整を図ってまいりましたが、利用目的や利用形態について、地元の意見に相違があり、現在では未利用地となっている状況で、地元の意見調整を見守っているところでございます。
 また、残りの162m区間の交通対策でございますが、この残りの162mの区間につきましては、鋼矢板護岸構造による開水路、幅員が5m、深さ1.6mとなっておりまして、この水路のわきの道路は市川インターチェンジ付近の慢性的な渋滞を回避する抜け道として利用されております。その幅員が3mと狭隘で、車両の往来に際しましては、歩行者の通行に支障を来しているのが現状でございます。この区間の歩行者の安全対策につきましては、抜本策として、道路に居住者以外車両進入禁止やスクールゾーン、これは時間規制などの交通規制をかけることが考えられますが、市川警察署に確認しましたところ、沿道にお住まいの方のすべての同意が必要とのことで、早急な交通規制は難しい状況となってございます。
 以上でございます。

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