更新日: 2018年11月13日

新収蔵作品展 市川ゆかりの作家たち

新収蔵作品展チラシ

 市川市では、1970年代から市川市ゆかりの作家、作品を中心に美術作品を収集しております。今回の「新収蔵作品展」では、平成12年以降、購入や寄贈により新たに市川市収蔵となりました約20点の美術作品をご紹介いたします。市川では初めて公開する作品を含め、市川市の収蔵作品の魅力をお届けします。

好評のうちに終了いたしました

 

 

開催期間
平成18年10月28日(土)~12月17日(日)
 ※月曜休館
 午前9時30分~午後4時30分
 ※入館は午後4時まで

開催場所
市川市芳澤ガーデンギャラリー
 市川市真間5-1-18
 TEL 047-374-7687

入場料
 一般:200円(団体160円)
 中学生以下:無料

関連イベント

ギャラリーコンサート「秋色に弦を響かせて」
(入場料のみ必要)

11月3日(金・祝)15時30分~16時30分
演奏:千葉真康(ギター奏者)
11月19日(日)15時30分~16時30分

演奏: 宮川正雪(東京フィルハーモニー交響楽団セカンド主席ヴァイオリン奏者)
曽和万里子(東京フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ奏者)
・イベント開催時は会場が混雑する場合がございます。ご了承ください。

出品作家略歴

及川 清舟
(1922~1998)
千葉県生まれ。産経国際展をはじめ国内外の展覧会で活躍。
及川 扇翠
(1951~)
千葉県生まれ。父及川清舟に師事。産経国際展など国内外の展覧会で活躍。古典的な書に現代的な感覚を融合させたアート書道を創作。市川市在住。
大須賀 力
(1906~)
東京都生まれ。東京美術学校卒業。建畠大夢に師事。帝展、新文展、日展などで活躍。今年3月100歳を迎えた現役彫刻家。市川市名誉市民。
大貫 水聲
(1935~)
東京都生まれ。日展、読売書法展などで活躍。市川市在住。
川崎 小虎
(1886~1977)
岐阜県生まれ。祖父川崎千虎、小堀鞆音に師事、その後東京美術学校卒業。文展、帝展、日展などで活躍。東山魁夷の岳父にあたる。
小紋 章子
(1933~)
三重県生まれ。東京藝術大学卒業。個展、グループ展を多数開催。詩やエッセイなども創作。夫針生鎮郎とともに長く市川市に在住した。
中山 忠彦
(1935~)
福岡県生まれ。伊藤清永に師事。日展、白日会展などで活躍。日本芸術院会員。日展事務局長、白日会会長を務める。市川市在住。
西村 昭二郎
(1927~1999)
京都府生まれ。東京美術学校卒業。山本丘人に師事し。新制作展、創画会展などで活躍。市川市に在住した。
蓮尾 辰雄
(1904~1988)
福岡県生まれ。東京美術学校卒業。松岡映丘に師事。帝展、新文展などで活躍するが、戦後は前田青邨に師事し、院展にて活躍。法隆寺金堂壁画再現模写などに従事。市川市に在住した。
針生 鎮郎
(1931~1998)
東京都生まれ。東京藝術大学卒業。独立展などで活躍するが、のち無所属となる。市川市に在住した。
藤田 喬平
(1921~2004)
東京都生まれ。東京美術学校卒業。国内外ともに幅広い活動を重ね、日本を代表とするガラス造形作家として活躍。日本芸術院会員。文化勲章受賞。市川市名誉市民。
町田 曲江
(1879~1967)
長野県生まれ。寺崎廣業に師事。白馬会研究所で黒田清輝に洋画を学ぶ。帝展や日展などで活躍。市川市に在住した。
三上 義人
(1922~1993)
千葉県生まれ。千葉師範学校卒業。県内の小・中学校で教鞭をとる傍ら、日展、光風会展などで活躍。市川市に在住した。

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千葉県市川市八幡1丁目1番1号

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