「姉妹都市締結50周年記念」ガーデナ市公式代表団が市川市へ！

　本年は、ガーデナ市と市川市の姉妹都市締結50周年にあたり、11月2日から11月6日にかけて、ガーデナ市公式代表団一行が市川市を訪れ、市長・議長表敬訪問、いちかわ市民まつり、姉妹都市締結50周年記念植樹式などに参加しました。また、アイ・リンクタウンいちかわのザ・タワーズ・ウエストで開催された、姉妹都市締結50周年記念写真展示会を訪れました。

　市長・議長表敬訪問では、ガーデナ市長代行であるイケジリ議員、大久保市長、加藤議長が、本年7月に市川市公式代表団がガーデナ市を訪問して以来、4ヶ月ぶりに顔を合わせ、お互いに熱い言葉を交わしました。

　いちかわ市民まつりでは、ガーデナ市公式代表団一行はまつり用のハッピを着て、オープニングセレモニーに参加しました。一行は、市民まつりに参加することで、普段味わうことのできない日本文化に触れ、とても楽しそうでした。

　姉妹都市締結50周年記念植樹式では、単なる市の公式行事としてだけではなく、地元の東行徳商店会方々が自ら式典の内容を計画し、プロのジャズバンドによる国歌演奏を行うなど、地域主導のイベントとなりました。また、地元の「若葉インターナショナル幼保園」の園児による歌のプレゼント、ヨサコイ踊りが披露され、参加されていたガーデナ市公式代表団のメンバーは、素晴らしい国歌演奏に感動し、園児の元気な踊りに心を和ませていました。

　アイ・リンクタウンいちかわのザ・タワーズ・ウエストで開催された姉妹都市締結50周年記念写真展示会では、「私の街自慢」と題し、ガーデナ市と市川市の色々な写真が展示されていました。一行は市川市の写真だけでなく、ガーデナ市の写真と見比べることで、両市の自慢を改めて感じ取っていた様子でした。

　帰国前日に行われた送別夕食会には、みなさん着物を着て参加されました。ガーデナ市姉妹都市協会のロージー・ナバーロ会長は、50年続いてきたガーデナ市と市川市の姉妹都市交流を顧み、深く感銘を受けていました。そして、記念植樹式で植樹したタイサンボクのように、更に太く堅い絆をもって、今後更なる交流を深めていくことを誓い合いました。

　両市の公式代表団の相互訪問は5年後の2017年になりますが、来年の2013年にはガーデナ市青少年団が市川市を訪問する予定です。