更新日: 2019年4月5日
平成25年度 市川市青少年代表団メダン市派遣事業
市川市とインドネシア共和国メダン市は、平成元年11月4日に姉妹都市を締結以来、公式団・市民団並びに青少年交流をはじめ、様々な分野での交流や活動を実施し、友好親善や両市市民の相互理解を深めることに努めてきました。
平成25年8月15日から8月24日にかけて、市川市在住の高校生6名と引率者1名の合計7名からなる市川市青少年代表団が、メダン市を訪問しましたのでご紹介いたします。
メダン市滞在中、市長表敬訪問、現地高校生との交流、ゴム園・果物市場等の見学、風光明媚なトバ湖畔での宿泊など様々なイベントに参加するなど、メダン市内でホームステイをしながら、インドネシア文化・生活習慣などを体験しました。
平成25年8月15日から8月24日にかけて、市川市在住の高校生6名と引率者1名の合計7名からなる市川市青少年代表団が、メダン市を訪問しましたのでご紹介いたします。
メダン市滞在中、市長表敬訪問、現地高校生との交流、ゴム園・果物市場等の見学、風光明媚なトバ湖畔での宿泊など様々なイベントに参加するなど、メダン市内でホームステイをしながら、インドネシア文化・生活習慣などを体験しました。
現地の高等学校を訪問した際には、メダン市学生によるコーラスや、民族舞踊を披露してくださいました。 踊りの際には、市川市側も飛び入り参加して会場は大いに盛り上がりました。市川市の高校生からは、柔道の技を披露して交流を深めました。
また、8月17日に開催された第68回インドネシア独立記念式典にも参加しました。厳粛な雰囲気のなか軍人の行進、国家斉唱が続き、高校生たちは改めて、国家の独立、平和等について考えさせられました。
メダン日本総領事館にて月2回活動し、主に大学生、高校生が所属する日本語サークル「日本語しゃべろう会」と、日本の遊び等を通じて交流を行いました。
ゴム園やコーヒー園を訪れ、インドネシアの自然、農業に触れました。
メダン総領事主催の送別会では、市川の高校生たちがインドネシアについて感じたことを思い思いに述べました。
インドネシアの学生達から青少年代表団に向けて、心のこもった演奏をいただいた後、インドネシアで人気のある日本の歌「心の友」を参加者全員で歌いました。
インドネシアの学生達から青少年代表団に向けて、心のこもった演奏をいただいた後、インドネシアで人気のある日本の歌「心の友」を参加者全員で歌いました。
今回の青少年交流では、派遣前の準備は、市川市国際交流協会の学生会の皆さんにサポートしていただき、メダン市滞在中は、過去に市川市へ派遣されたメダン市学生OB・OGの学生の皆さんにより構成された学生会(OSEM)が中心となって受入れの準備をしてくださいました。
両市の学生会に支えられた素晴らしい事業であったと思います。
今後さらに交流が深まることを期待しています。
両市の学生会に支えられた素晴らしい事業であったと思います。
今後さらに交流が深まることを期待しています。
こちらから、派遣生および引率者の感想文をご覧いただけます。
宮本 眞衣 (高校3年生) 清水 玲奈 (高校2年生)
齊藤 ちひろ (高校2年生) 小林 みのり (高校1年生)
岡山 夕夏 (高校1年生) 紙屋 剛志 (高校1年生)
上田 健二 (引率者:市川市職員)