更新日: 2019年4月5日

平成30年度 市川市青少年代表団をガーデナ市へ派遣しました!

青少年派遣事業について

市川市と市川市国際交流協会では、姉妹都市(ガーデナ市、メダン市)・友好都市(楽山市)3都市との間で、青少年交流事業として高校生の派遣と受入れを行っています。
この事業は、両市の未来を担う青少年の交流を通じて両市の相互理解を深め、国際親善を図ると共に、派遣生が国際的視野を広げ、自己形成に資することを目的としています。
派遣中は一般家庭でホームステイをしながら市民との交流や各施設の見学等を行い、相手都市の生活や習慣、文化、歴史などを学びます。

平成30年度 ガーデナ市への派遣

平成30年度は、市川市在住の高校生8名(男性3名、女性5名)をガーデナ市へ派遣しました。

派遣期間: 平成30年8月2日(木)~11日(土)
派遣人数: 市内在住の高校生8名(男3名・女5名)
      引率者2名(市川市国際交流協会1名・市川市国際交流課1名)

派遣生たちはガーデナ市姉妹都市協会の温かい歓迎を受け、1週間のホームステイ滞在の中で、ガーデナ市や近郊のロサンゼルス市にある様々な施設や現地市民との交流を楽しみました。
また、8月9日(木)にはサンフランシスコ市やスタンフォード大学の見学を行いました。
ウェルカムパーティ
ガーデナ市滞在中は、ガーデナ市内の公共施設やロサンゼルスなど周辺地域を視察しました。
派遣生たちはホストファミリーをはじめとした現地住民との交流や、同世代の友人をたくさん作って現地の生活を楽しみました。
約一週間の短い間で、派遣生たちはアメリカの文化や価値観の違いなどに触れ、様々な刺激を受けたようです。
また、ガーデナ市役所を訪問し、ターシャ・セルダ市長を表敬訪問しました。市議会議員や市役所職員の方もお見えになり、交流や記念撮影を行いました。
ガーデナ市長表敬訪問
ガーデナ市滞在の最終日には、お別れ会(フェアウェルパーティ)が開催されました。
派遣生たちは、ガーデナ市長や市議会議員、姉妹都市協会の関係者の前で、派遣前のオリエンテーションで準備したパフォーマンスを披露しました。
英語落語
合唱
ダンスパフォーマンス
市長・市議会議員との記念撮影
派遣後の報告会では、派遣生全員が自身の成長を実感し、自分の言葉で体験したことを語ってくれました。

国際交流課では、今後も市川市国際交流協会との協働により、海外都市との青少年交流を推進していきます。
また、今回派遣された高校生の皆さんが、今後も市川市の国際交流の担い手として活躍してくれることを期待しています。

派遣生たちの文集はこちらをご覧ください。

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