「友好都市締結30周年記念」市川公式親善代表団の楽山市訪問

　平成23年7月5日（火）から9日（土）、市長、市議会議長、市議会議員1名及び職員4名が公式代表団として友好都市締結30周年を迎えた中華人民共和国四川省楽山市を訪問しました。

　訪問中、中国共産党楽山市委員会 唐堅 書記長、楽山市人民政府 蒋輔義 市長への表敬訪問を行い、東日本大震災に伴い楽山市から市川市へ寄せられた災害復旧に対する寄付金への御礼を関係者へ直接伝えることができました。

　また、今回の訪問では友好都市締結のきっかけとなった郭沫若氏の故郷である楽山市沙湾区にある郭沫若氏の旧居や沫若中学校、さらに楽山師範学院等の教育施設も訪問し、設備や授業を視察、市民との交流も深めることができました。

　公式団の楽山市訪問と同時期に、市川市国際交流協会笹本会長を団長とする総勢19名の市民親善訪問団が楽山市を訪れ、友好都市締結30周年を祝いました。
　市民親善訪問団は公式代表団と共に30周年記念交流事業に参加するとともに、最終日には市川市へ訪問したことのある楽山市民のご家庭へ全員が招待され、両市民による親密な交流を図り、深い友好の絆を結ぶことができました。