更新日: 2019年4月5日

平成30年度 市川市青少年代表団の楽山市派遣

市川市青少年団を楽山市に派遣しました

青少年派遣事業について

市川市と市川市国際交流協会では、姉妹都市(ガーデナ市、メダン市)・友好都市(楽山市)3都市との間で、青少年交流事業として高校生の派遣と受入れを行っています。

この事業は、両市の未来を担う青少年の交流を通じて両市の相互理解を深め、国際親善を図ると共に、派遣生が国際的視野を広げ、自己形成に資することを目的としています。

派遣中は一般家庭でホームステイをしながら市民との交流や各施設の見学等を行い、相手都市の生活や習慣、文化、歴史などを学びます。

平成30年度 楽山市への派遣

平成30年8月3日から12日まで、市川市青少年代表団として市内在住の高校生7名と、市職員および市川市国際交流協会の引率者2名を楽山市へ派遣しました。

公募で選ばれた高校生7名は、派遣に先立ち全8回のオリエンテーションに参加し、市川市や楽山市、中国について学ぶほか、簡単な英語・中国語講座を受けたり、楽山市で披露する日本文化紹介の練習などを行いました。

オリエンテーションのようす

現地では、楽山市内の視察や楽山市長表敬訪問のほか、世界遺産である楽山大仏と峨眉山や、両市友好のきっかけとなった郭沫若氏の旧居などを訪れました。

文化芸術館で伝統文化を学ぶ

派遣生は滞在中、楽山市内の家庭にホームステイをして過ごしました。今回お世話になった家庭にはどこも同世代の学生がおり、プログラムに一緒に参加したり、買い物をしたりと、家族の一員として仲良くなっていました。

楽山大仏の前で記念撮影

彼・彼女らとは帰国した現在でもSNSなどを通じて交流が続いているそうです。これから更なる友情を育み、両市の国際交流事業をリードしてくれることを願っています。

派遣生の感想文

今回の派遣に際し、派遣生は事前に「楽山の文化を楽しみ、理解する」という目標を決めて楽山市を訪問しました。
その目標に基づき、帰国後派遣生それぞれが感想文を書いています。派遣生・引率者の感想文は以下のリンクからご覧いただけます。

派遣生・引率者の感想文(PDF:476KB)

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