櫛とかんざしの物語

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更新日: 2018年9月19日

櫛とかんざしの物語―Traditional Hair Ornaments & Literature―

櫛とかんざしの物語

 櫛やかんざしは、古(いにしえ)から女性を表象するものとして、和歌や物語などの文学作品に魅力的に描かれてきました。しかし、現在では身につけたり、鑑賞する機会が少なくなっています。
 本展では、胡蝶庵コレクション・川合マサエ氏のご協力を得て、装身具として流行した江戸後期から明治、大正、昭和前期の櫛やかんざしを文学作品や風俗資料と織り交ぜながらご紹介します。
 日本人の豊かな感性と繊細な美意識によって昇華された櫛・かんざしと文学とのコラボレーションをお愉しみください。

【期間】 平成30年11月3日(土・祝)から平成31年2月3日(日)まで

【料金】
      観覧料 一般500円(400円) 65歳以上400円(300円) 高大生250円(200円) 中学生以下無料 
      ※( )は25名以上の団体料金
      ※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名無料

      ※和装でご来館のお客様は観覧料が団体料金でお入りいただけます

【展示資料】 胡蝶庵コレクション 約350点

【展示予定作品】 ※会期中に展示替えを行います

 第1部 多彩な意匠の美と技
  ・業平東下り図紅染象牙櫛(江戸末期)
  ・菊蒔絵櫛 銘:抱一筆、羊遊斎(江戸後期)
  ・白梅に折り紙貝入蒔絵櫛 銘:寛斎(江戸後期)
  ・野々宮蒔絵櫛 銘:是真(江戸末期)
  ・波に亀珊瑚鼈甲仕掛け櫛・簪・笄一揃(江戸末期)
  ・ガラス波彫玉かんざし(江戸後期)

 第2部 文人ゆかりの櫛とかんざし
  ・霊芝に蝙蝠彫鹿角団扇かんざし 銘:谷斎(明治)・・・尾崎紅葉の父
  ・菊蒔絵櫛・笄 銘:泰真(江戸末期)・・・鏑木清方旧蔵
  ・朝顔蒔絵櫛(江戸後期)・・・花柳章太郎旧蔵
  ・水仙宝飾鼈甲洋ざし ミキモト製(大正7年)
  ・翡翠金鼈甲櫛・笄(大正)
  ・旭ダイヤモンド薔薇アールデコかんざし(昭和)


 その他
  ・『伊勢物語』嵯峨本(慶長13年)
  ・葛飾北斎の櫛図案集
  ・泉鏡花『婦系図』原稿
  ・アールデコ宝飾鼈甲洋ざし(大正〜昭和)・・・ニッケ創設者川西家旧蔵 
 

関連イベント

展示がぐんと楽しめる講演会「櫛と江戸文芸」

日時 11月11日(日)
    13時30分から14時30分まで
    ※開場は30分前より

講師 秋山忠彌(江戸史研究家)

会場 2階 グリーンスタジオ

聴講無料
 

作って装うワークショップ「江戸つまみかんざし」

日時 12月9日(日)
    13時から15時30分まで
    ※受付は30分前より
    ※ギャラリートーク約30分、製作2時間

講師 穂積実(県指定伝統工芸士)

会場 3階 第2研修室

定員 40名(電話にて申し込み)

参加費 1,000円(展覧会観覧券付き)
 

コレクターと行く骨董市−富岡八幡宮−

日時 12月23日(日・祝)
    9時10分から12時30分まで

講師 川合マサエ(胡蝶庵コレクション)

定員 30名(電話にて申し込み)

参加費 500円(展覧会観覧券付き)

行程
 ・9時10分に企画展示室前に集合をお願いします
 ・川合マサエ氏による解説を聞きながら企画展をご覧いただきます
 ・バスで富岡八幡宮へ向かいます(現地解散)
 

忍者・青龍窟見参!親子で楽しめる忍者ショー

日時 平成31年1月14日(月・祝)
    1回目 11時
    2回目 14時
    ※受付は各回開始時間の30分前より

会場 2階 グリーンスタジオ

定員 各回240名(当日先着)

参加費 無料
 

ギャラリートーク

時間 いずれも14時から(約40分)

講師と日にち

・高尾曜(漆工芸研究家)
 平成30年11月25日(日)

・川合マサエ(胡蝶庵コレクション)
 平成31年1月20日(日)

・担当学芸員によるギャラリートーク
 平成30年12月16日(日)
 平成31年1月12日(土)
 平成31年2月3日(日)

集合 2階 企画展示室

参加費 無料 (「櫛とかんざしの物語」の当日観覧券の提示が必要となります)
 

その他

展覧会図録

当展覧会の図録の販売を予定しています。
1部 800円(予定)
●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化スポーツ部 文化振興課)
〒272-0015
市川市生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
電話:047-320-3334 FAX:047-320-3356
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