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文化財(市指定)−光悦筆扁額

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更新日: 2015年4月10日

光悦筆扁額(こうえつひつへんがく)

光悦筆扁額(法華経寺)
光悦筆扁額(法華経寺)
 
 本阿弥光悦の書は「寛永三筆」と称されるほど有名でした。法華経寺にある扁額は、山門に「正中山」、大堂(祖師堂)に「祖師堂」、法華堂に「妙法花経寺」の3面の額が掲げられています。
 
 関東地域では池上本門寺の額が光悦の染筆で3面ありましたが、現在では「本門寺」の1面だけが残されています。

附 「通本」(つうほん)

 「通本」は、縦51cm横67.5cmのケヤキの板に彫られたもので、本阿弥光悦の書であることは扁額の左下に光悦の落款が彫られていることから明らかです。しかし、この扁額は裏面に「天保十三壬寅八月吉日(中略)願主藤吉再刻」と墨書されているので、光悦が法華経寺に奉納したものの再刻であることが分かります。
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