自然博物館で扱っている出版物

自然博物館発行の出版物は、博物館受付で直接購入いただけるほか、郵送による購入も可能です。

定期刊行している「博物館だより」は、直近の号(6号分程度)について展示室で自由にお取りいただけます。
また、創刊号からのすべての号は自然博物館のウェブサイトでご覧いただけます。

市川市史関連の出版物につきましても、すべてではありませんが博物館受付で販売しております。
郵送での購入につきましては、市史編さんのページをご覧ください。

当館発行の出版物

郵送で購入の場合は、ご希望の出版物名を明記のうえ

  • 出版物の代金分の定額小為替(新しい消費税による価格の変更はありません)
  • 送料分の郵便切手(このページは新しい消費税を反映した送料を掲載しています)

を同封して、自然博物館までお送りください。
定額小為替は郵便局での取り扱いとなります。
また、出版物の代金は現金書留による現金払いでもお受けできます。

長田谷津(大町自然観察園)いきもの暦(A4版 本文64ページ)

長田谷津(大町自然観察園)いきものごよみ表紙

長田谷津(大町公園自然観察園)の自然観察の記録を暦形式でまとめたものです。
記録の期間は、1989(平成元)年から2009(平成21)年です。
月日べつの暦のほかに、いきもののこよみ、長田谷津の環境と利用、注目生物、ゾーン別観察マップを掲載しています。(2010年2月20日発行)

価格
500円(定額小為替または現金書留でお送りください)
送料
310円(郵便切手をお送りください。ゆうメールで発送します)
冊子重量
315グラム
送付用封筒重量
20グラム

市川の自然(A4版 本文56ページ)

市川の自然表紙

自然博物館の開館に合わせて発行しました。内容は常設展示室の構成に沿ったものですが展示物の解説ではなく、自然のガイドとして使えるように編集しました。
表紙のタンポポは、身近な自然に注目するという当館の立ち位置を象徴しています。
お買い求めの場合は、発行年が古いことにご注意ください。(1989年10月24日発行)

価格
500円(定額小為替または現金書留でお送りください)
送料
310円(郵便切手をお送りください。ゆうメールで発送します)
冊子重量
290グラム
送付用封筒重量
20グラム

市川の植物(A4版 本文22ページ)

市川の植物表紙

自然博物館の開館記念特別展「市川の植物」開催時に発行した、市川市域の植物目録です。
種名、生活型、開花時期、標本が収蔵されている場合は収蔵番号を代表でひとつ、記載しました。
それぞれの種の確認年月日、場所に関する情報はありません。
お買い求めの場合は、発行年が古いことにご注意ください。(1989年10月24日発行)

価格
500円(定額小為替または現金書留でお送りください)
送料
180円(郵便切手をお送りください。ゆうメールで発送します)
冊子重量
95グラム
送付用封筒重量
20グラム

絵はがきセット

絵はがきセットの写真

市川市域で見られる動植物の絵はがき10枚セットです。
内容は植物では、オトギリソウ、ヤマユリ、サルトリイバラ(実)動物では、アカネズミ、フクロウ、ヒキガエル
昆虫などでは、ヤブヤンマ(やご)、ベニシジミ、トノサマバッタ、モノアラガイです。

価格
500円(定額小為替または現金書留でお送りください)
送料
94円(郵便切手をお送りください。定型郵便で発送します)
セット重量(封筒込み)
40グラム

定期刊行物、小冊子など

いずれも無料です。

郵送でお取り寄せの場合は、ご希望の刊行物名を明記のうえ送料分の郵便切手を、自然博物館までお送りください。

なお、「いちかわ自然博物館だより」はウェブサイトでもご覧いただけます。
「標本のつくり方」は、PDFデータをダウンロードすることができます。

 

いちかわ自然博物館だより(現在はA4版8ページ)

いちかわ自然博物館だより表紙

自然博物館が開館した1989(平成元)年10月より隔月で発行しています。
市川市域の自然の話題や、動植物、地形に関していろいろな角度から紹介しています。
通巻1号から54号まではB5サイズ、以降はA4サイズで白黒印刷8ページです。
最新号は市内公民館でも入手できます(実際の配架は発行日よりも遅れます)。
また、直近の6号分程度は自然博物館展示室で入手できます。

ウェブ版自然博物館だよりはこちら

無料配布物です。紙版の最新号をお取り寄せの場合は、送料82円分の郵便切手をお送りください。
バックナンバーがご入用の場合は、在庫の有無もありますので、一度ご相談ください。

研究紀要「市川の自然の記録」(A4版 本文ページ数は号によって異なります)

研究紀要 市川の自然の記録 第1号表紙

自然博物館の研究紀要です。
当館学芸員や専門員の執筆による、調査記録や研究の報文を掲載しています。
各号のタイトル、筆者と、お取り寄せ方法はつぎのとおりです。

第1号(1996年3月)

昭和前半における市川の自然についての調査(1) 大野景徳
市川市内大柏川流域沖積層産貝類遺骸について 玉置善正
市川市中部の住宅地に群生するクロマツ 金子謙一
1996年発行 A4判 本文20ページ

第2号(1997年3月)

昭和前半における市川の自然についての調査(2) 大野景徳、金子謙一
1997年発行 A4判 本文19ページ 

第3号(2001年12月)

2000年市内定期観察調査の結果 金子謙一・宮橋美弥子・小川晃
2001年発行 A4判 本文25ページ

第4号(2003年3月)

2001年市内定期観察調査の結果 金子謙一・宮橋美弥子・小川晃
坂川旧河口の植物(2002年調査) 金子謙一
市川市内で得られた中型哺乳類に関する情報小川晃
長田谷津(大町公園)のトンボ(1993年調査) 阿部則雄・金子謙一
2003年発行 A4判 本文60ページ

第5号(2004年6月)

市営霊園の植物 鎗田安之・金子謙一
坂川旧河口の植物・鳥(2003年調査) 金子謙一・根本貴久
市川自然博物館で収集した野生鳥獣死体の情報報告(2003年分) 小川晃
2004年発行 A4判 本文39ページ 

第6号(2005年11月)

坂川旧河口の植物・鳥・トンボ(2004年調査) 金子謙一・根本貴久
柏井雑木林の昆虫(2003年度調査) 清野元之
市川自然博物館で収集した野生鳥獣死体(2004年収集) 小川晃
2005年発行 A4判 本文62ページ 

第7号(2011年6月)

坂川旧河口の鳥(2005~2008年調査) 金子謙一・根本貴久
初期の市川南ビオトープ(2002~2005年調査) 金子謙一・小川晃
2011年発行 A4判 本文51ページ

いずれも無料です。
それぞれ、送料分の郵便切手をお送りください。定型外郵便またはゆうメールで発送します。

第1号送料140円(冊子重量 75グラム 送付用封筒重量 20グラム 定型外郵便)
第2号送料140円(冊子重量 75グラム 送付用封筒重量 20グラム 定形外郵便)
第3号送料140円(冊子重量 75グラム 送付用封筒重量 20グラム 定形外郵便)
第4号送料215円(冊子重量 150グラム 送付用封筒重量 20グラム ゆうメール)
第5号送料180円(冊子重量 110グラム 送付用封筒重量 20グラム ゆうメール)
第6号送料215円(冊子重量 155グラム 送付用封筒重量 20グラム ゆうメール)
第7号送料180円(冊子重量 130グラム 送付用封筒重量 20グラム ゆうメール)

改訂版標本のつくり方(A4版 本文16ページ)

改訂版標本のつくり方表紙

生物標本のつくり方をまとめた小冊子です。
内容は、植物標本、海藻標本、昆虫標本、貝標本です。
小学生の夏休みの自由研究を想定した編集、イラスト主体のページ構成になっています。

自然博物館のウェブサイトからPDF版をダウンロードできます。

標本のつくり方ダウンロードはこちら

冊子は無料です。
お取り寄せの場合は、送料140円分の郵便切手をお送りください。定型外郵便で発送します。
冊子重量50グラム送付用封筒重量20グラム

江戸川放水路生きものまるごとガイド(A5版 本文21ページ)

江戸川放水路生きものまるごとガイド表紙

江戸川放水路は、市川市域に残る貴重な干潟の環境です。
その自然環境と生物についてまとめた「江戸川放水路自然環境と生物」の在庫がなくなったため新たに作成したガイドブックです。
内容は「江戸川放水路自然環境と生物」に沿ったものですが調べ学習なども想定して簡潔にまとめ直してあります。
小学校高学年から中学生くらいに、ちょうどいいかもしれません。
写真とイラストを多用しています。

無料です。
お取り寄せの場合は、送料分の郵便切手をお送りください。定型外郵便で発送します。
送料140円(冊子重量75グラム送付用封筒重量20グラム定型外郵便)

市川市史関連の出版物

市川市では、あたらしい「市川市史」の編さんを進めています。

自然についてあつかった「市川市史自然編都市化と生きもの」は刊行済みです。
自然博物館では、市川市史関連の出版物、刊行物の一部を窓口にて販売しています。
郵送での購入につきましては、市史編さんのウェブサイトで、ご案内しております。

市川市史自然編都市化と生きもの(B5版 本文350ページDVDディスク付き)

市川市史自然編都市化と生きもの表紙

新しく編さんに取り組んでいる「市川市史」の自然編です。
市川市域の地形や気象、生物、自然環境について、専門的な知見を盛り込みつつわかりやすく解説しています。
都市化をキーワードとした内容で、市民による保全の取り組みについても取り上げています。

価格1000円(2019年2月2日から改定しました)自然博物館では窓口のみでの販売です。
郵送での購入につきましては、市史編さんのページをご覧ください。

市史編さんのページはこちら

市川市史写真図録この街に生きる、暮らす(A4版 本文152ページ)

市川市史写真図録この街に生きる、暮らす表紙

新しく編さんに取り組んでいる「市川市史」の写真図録です。
市川市域の昔なつかしい写真を、市域を街道別に4区分して紹介しています。
写真は、撮影年や撮影場所を可能な限り特定して明示しており、史料価値も高いものとなっています。

価格1700円自然博物館では窓口のみでの販売です。
郵送での購入につきましては、市史編さんのページをご覧ください。

市史編さんのページはこちら

市史研究いちかわ(B5版 本文ページ数は号によって異なります)

市史研究いちかわ表紙

新しい「市川市史」の編さんに関連した研究誌です。
論文、調査報告、研究ノート、資料紹介などが掲載されています。

価格500円自然博物館では窓口のみでの販売です。
郵送での購入につきましては、市史編さんのページをご覧ください。

市史編さんのページはこちら

窓口で閲覧できる出版物、刊行物など

在庫がなくなった出版物や刊行物です。
自然博物館の窓口にお申し出いただければ、その場での閲覧が可能です。
ただ、複写機によるコピーサービスはありませんので、ご了承ください。

企画展資料 大町自然観察園(A4版 本文33ページ)

企画展資料大町自然観察園の表紙

1990(平成2)年開催の企画展「大町自然観察園の自然」に関連した資料です。
自然博物館に隣接する自然観察園(長田谷津)の地形、環境、動植物や自然観察園設立の経緯などについて解説しています。
(1990年7月20日発行)

江戸川放水路 自然環境と生物(A4版 本文32ページ)

江戸川放水路自然環境と生物表紙

市川市域に残る貴重な干潟である江戸川放水路について自然環境と生物について解説しています。
江戸川放水路を代表する生物であるトビハゼのほか、魚類や甲殻類、貝類、海藻、鳥類、植物についての概要や江戸川放水路建設の経緯、環境などにも触れています。
簡単な生物リストもついています。(1993年3月31日発行)

大町公園生物目録(B5版 本文73ページ)

大町公園生物目録の表紙

1990(平成2)年開催の企画展「大町自然観察園の自然」に関連した資料です。
自然博物館に隣接する自然観察園(長田谷津)の生物目録です。
種名、学名のみで、日付データはありません。
(1990年8月1日発行)

市川市鳥類目録1986年~1991年(B5版 本文47ページ)

市川市鳥類目録1986年~1991年の表紙

市川市域の代表的な野鳥飛来地ごとに、長く観察を続けている人の記録に基づき作成した鳥類目録です。
観察データは1986年から1991年の期間に限定し、事例が少ない種については一部、観察の日付も明示しています。また、出現期、繁殖の有無、観察頻度も示しています。(1990年8月1日発行)

いちかわの自然調査1991報告書(B5版 本文18ページ)

いちかわの自然調査1991報告書の表紙

カントウタンポポやヘイケボタルなど、季節ごとにいくつかの生物を定め、チラシや博物館だよりなどで呼びかけて、市民のみなさんから情報を提供していただきました。
その記録に、博物館による観察記録も加えて、市川市域での生育生息状況をまとめたものです。
(1992年2月1日発行)

調査記録(A4版 本文ページ数は号によって異なります)

調査記録の表紙

「市川市史」の自然編編さんに関連して行った調査などの報文を掲載したものです。
調査記録1から調査記録3まであります。
詳しくは、市史編さんのページをご覧ください。

市史編さんのページはこちら  

このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市教育委員会 生涯学習部 自然博物館

〒272-0801
千葉県市川市大町284 動植物園内

電話
047-339-0477