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救命処置の手順[2](心肺蘇生法とAEDの使用手順)

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更新日: 2017年8月31日

AEDの使用手順

AED(自動体外式除細動器)

 心臓が突然止まるのは、心臓がブルブルと細かく震える心室細動(しんしつさいどう)が原因となることが少なくありません。この場合には、できるだけ早く心臓に電気ショックを与え、心臓の震えを取り除く除細動がとても重要です。
 AEDは、この電気ショックを行うための医療機器です。コンピューターによって自動的に心室細動かどうかを調べて電気ショックが必要かどうかを判断し、音声メッセージで電気ショックが必要かについて指示してくれますので、一般の方でも簡単に操作することができます。

9 AEDの準備と装着

・心肺蘇生法は継続します。AEDを持ってきた人は、心肺蘇生法を続けてくださいなどと声をかけ、心肺蘇生法が中断することがないようにします。
・AEDを傷病者の近く、頭の横付近の使用しやすい場所に置きます。
AED到着

10 AEDの電源を入れる

・AED本体のふたを開け、電源ボタンを押します。ふたを開けると自動的に電源が入る機種もあります。
・電源を入れたら、それ以降は音声メッセージと点滅するランプに従って操作します。
AED種類

11 電極パッドを貼る

・電極パッドは胸の右側鎖骨の下及び胸の左下側脇の5センチから8センチ下の位置にしっかりと貼り付けます。
なお、貼り付ける位置は電極パッドに絵で表示されていますので、それに従ってください。
パッドを貼る位置

12 心電図の解析

・電極パッドを貼り付けると音声メッセージが流れ、自動的に心電図の解析が始まります。
・AEDの音声メッセージの指示に従ってください。
解析開始メッセージ

13 電気ショック

・電気ショックが必要と解析した場合は、ショックが必要ですといった音声メッセージとともに、自動的にエネルギーの充電を始めます。
・充電が完了すると、ショックボタンを押してくださいといった音声メッセージとともにショックボタンが点灯します。
・救助者は、誰も傷病者に触れていないことを確認して、ショックボタンを押します。
ボタン点滅後電気ショック

14 心肺蘇生の再開

・電気ショックを行ったら、直ちに胸骨圧迫を再開します。
なお、AEDを使用する場合でも、AEDによる心電図の解析や電気ショックなど、やむを得ない場合を除いて、胸骨圧迫の中断をできるだけ短くすることが大切です。
心肺蘇生法開始

こんな時はどうするの?

1 傷病者が未就学児のとき

・未就学児には、小児用の電極パッドを使用してください。
・AED本体に小児用の電極パッドが入っていない場合は、成人用の電極パッドで代用してください。
なお、AED本体に成人と小児の切り替えスイッチがある機種は、小児側へ切り替えてください。
小児のパッド装着位置

2 傷病者の胸が濡れているとき

・傷病者の胸をタオル等で拭き取ってから電極パッドを貼りつけます。
体が濡れていた場合

3 ペースメーカーやICD(自動植込み型除細動器)が胸に植え込まれているとき

・胸の皮膚が盛り上がっており、下に固いものが触れるのでわかります。
・電極パッドをペースメーカーやICDのある場所を避けて電極パッドを貼ります。
医療機器が埋め込まれていた場合

4 医療用貼付薬又は湿布薬があるとき

・貼付薬等をはがして胸を拭いた後、電極パッドを貼り付けます。
医療用貼付薬等があった場合
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電話:047-333-2111(代表)音声ガイダンス2番 
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