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市川市の災害対策

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更新日: 2018年12月20日
 市川市の災害対策は地震と水害の2通りに分かれています。地震については、災害対策基本法に基づき、地域と住民のみなさんの生命や身体、財産を災害から守ることを目的として、「市川市地域防災計画」を定めました。
 また、市と防災関係機関による「市川市防災会議」を毎年開催し、地震時の対応について協議を重ねています。水害については、水防法に基づき、洪水または高潮による災害を警戒、防御し、被害を軽くすることを目的として「市川市水防計画」を定め、市と水防関係機関による「市川市水防協議会」を開催し、水害時の対応について協議しています。
市川市の災害対策の仕組み

防災知識の普及

防災知識の普及
 防災講演会、総合防災訓練、防災ハンドブック、パンフレット、広報いちかわなどを通じて、広く住民のみなさんに災害時の心得を知ってもらい、防災意識の高まりを図っています。

防災訓練の実施

BOXトイレの組立訓練
 市川市では、総合防災訓練を行っており、消火訓練や応急救護訓練のほか、防災関係機関や災害時協定事業者、ボランティア団体が防災に関するコーナーを設け、PR・啓発も行っています。また、総合防災訓練のほかに自治(町)会を主体とした自主防災訓練も実施されています。

避難訓練

 
避難訓練
 市では、災害時における避難場所を定め主要箇所に標識板、案内板を設置しています。いざというときは、最寄りの避難場所へ避難してください。どこへ集合し、どの道路を通っていくか、家族で話し合い、機会をみて避難場所までのコースを歩いて確認しておきましょう。

防災行政無線の整備

防災行政無線の操作卓
 市では、災害時における情報提供の有効な情報伝達手段として、防災行政無線を活用していますが、近年、住宅の防音機能の向上などにより、放送した音声が聞こえにくい環境が増え、防災行政無線だけでは、市民のみなさん全てに正確に情報をお知らせすることが難しくなってきています。

そこで、より多くの市民のみなさんへ情報をお知らせするために、防災行政無線設備の機能強化を目的とした、デジタル化を図り、新たに防災行政無線で提供する情報と同じ内容をさまざまなメディアを通して入手できるほか、電話で防災行政無線の放送内容を確認できるテレホンサービス(電話番号:0180-994-889)も行っています。

防災倉庫の整備及び災害物資の備蓄

大洲防災公園備蓄倉庫
 地区ごとに防災倉庫を整備するとともに災害時の非常用食糧、生活必需品及び応急活動用資機材等の備蓄をしています。そのほかに、避難所の核となる小・中学校にも備蓄倉庫等を設置しています。
備蓄品は、発電機、投光機、非常用食糧、毛布、防雨シート、救急医薬品などです。

耐震性貯水槽等の整備

耐震性貯水槽
 非常用飲料水を確保するため耐震性貯水槽付井戸を設置しております。これは停電時にも使用可能な非常用発電装置をそなえています。断水により必要が生じた場合には、県水道局と連携をとりながら応急給水活動を実施しています。

臨海部、江戸川沿いの工場群

臨海部、江戸川沿いの工場群
 市川市の臨海部及び江戸川沿いの地域には工場が群がっています。臨海部の企業では組織を作り、防災センターを設置して災害に対応できる防災体制を整えるとともに、各企業で独自の防災訓練を実施しています。市及び消防局では、各事業所に対し諸法令に基づいた行政指導をし、災害予防を図っています。

河川改修と水害予防

河川改修と水害予防
 真間川の本格的な河川改修は、昭和33年の狩野川台風の大水害を受けたのち、昭和34年から着手されました。改修計画は、東京湾方向へ毎秒63立方メートル、江戸川(根本)方向に毎秒40立方メートルの水を流す川に整備するというもので、下流より順次改修を進めてきました。しかし、真間川流域(川に水が自然流入してくる地域)は、首都に近いため、昭和30年代の後半より40年、50年代にかけて急速に都市化され、山林、田畑が住宅地に変わってきました。
 そこで、今までの河川改修だけでは不充分となり、計画を見直して、時間雨量50mmの降雨に安全な計画をたてたのです。この計画は総合治水対策と言い、降ってきた雨水を一時的に溜めたり、地下に浸透させたりして、一気に雨水を河川に流さないようにすると同時に、今までの改修計画を引きついて行こうと言うものです。特に国分川上流に国分川分水路、大柏川と国分川の中流に大きな池をつくる計画となりました。
 このような計画をもとにして、昭和54年度より、総合治水対策特定河川事業として新たに改修を始めました。その後、昭和56年10月の台風24号、昭和61年8月の台風10号により、市内は大水害を受けました。特に真間川水系の河川沿いの低地域がひどく、これらの水害を緊急に軽減させるため、国や千葉県は、河川激甚災害対策特別緊急事業等により、改修を急ぐことになりました。
 現在は、河川の改修、池の築造、国分川分水路などの工事を行っています。


市川市の水害対策

市川市の水害対策

 河川改修は国、県(管理者)が行ってきましたが、市も管理者の許可を受けて行うことができるようになりました。
市川市も真間川や国分川の一部改修に参加することになり、特に真間川については、河川環境等も考えた改修を予定しています。
真間川は国道14号線から江戸川までの間に桜並木がありましたが、改修により一部が伐採されました。
いまの計画は、桜並木の復元や緑の水辺という財産を大事にして、河川をとりまく環境の保全やまちづくりの中で進められています。

●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 危機管理室 地域防災課
〒272-0021
千葉県市川市八幡1丁目8番1号 消防局4階
電話:047-704-0065 FAX:047-336-8046