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市川市の地盤情報

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更新日: 2019年1月18日

市川市の地盤

(1)市川市の地盤の分類
 地震対策のベースとなるのは地盤条件の把握です。市で実施した防災基礎調査では、道路や鉄道の建設の際に行われたボーリングデータを利用して、低地地域の地質断面図を作成しました。(図2-2-1,図2-1-2〜4)
 また、表層地質の基礎資料として、ボーリングデータによりN値50に達する層までの深さから、等圧線を作成しました。(付図-2)

(2)市川市の地盤の特性
 市川市の地形は台地と低地に大分類されます。市川市の台地は、多少の例外はありますが、海成の砂や粘土・シルトからなり、最上部には関東ローム層を載せています。関東ローム層の層厚は約3mでN値は3程度で、低地の地形は6つに分類できます。
 [1]谷底低地…真間川や大柏川の谷底低地と、これからの低地からさらに台地の中へと分岐して行く小さい谷底低地がある。地盤は腐植土と陸成の粘性土から構成される。
 [2]後背湿地…総武線沿いの市川砂州と呼ばれる砂州と台地の間に分布する。表層地盤は層厚5〜10mのシルト質砂層からなり、N値は10前後以下のことが多く、緩い。地震の際には液状化現象がもっとも心配される地域である。
 [3]砂州…低地の中では標高が高い。表層地盤は層厚6〜11mの厚い砂層からなる。埋没波食台が分布する地域では、洪積層を沖積砂質土が直接覆っており、低地の中では地盤がもっともよい。
 [4]海岸低地…砂州より海側に広がる低地である。表層地盤は砂層、シルト質砂層、シルト層の互層からなるのが一般的で、層厚は2〜12mと変化に富む。
 [5]干拓地…海岸低地と埋立地の間には、近世以降の干拓によって陸化された低地が広がる。
 [6]埋立地…海岸に造成された地域である。埋土の材料や厚さにはかなりの変化があるが、多くは沖合いからサンドポンプで運ばれた砂からなる。

(3)上記に係る図面データ

 
地質断面位置図(図2-2-1)【PDF版】


 
地質断面位置図
地質断面図
N値50を示す砂層までの等深線と地形
  この地盤情報は、地震被害想定を実施する上で最も基礎となる重要な情報です。
  出典:市川市総合防災基礎調査 地震被害想定等調査総合報告書(1996年3月)
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●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 危機管理室 危機管理課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
電話:047-712-8563 FAX:047-712-8762