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通常展「風景巡礼その2 憧憬と郷愁」

更新日: 2016年7月18日
展示内容
東山魁夷(1908~1999)は、1947年、《残照》の発表を以て風景画家として立つことを決め、以降、精力的な制作活動を推進し、日本画壇での確たる地位を確立しました。日本画家として多忙な日々を送ることとなった魁夷は、日常に埋没する危機感を抱えるようになり、1962年、現実逃避を理由に、北欧へ約三カ月間の写生旅行に旅立ちます。
この旅によって、豊かな自然に恵まれた北欧の光景を深く心に刻むこととなった魁夷は、その厳しくも清らかな自然の風景に郷愁の念を重ねて、心象の作品世界に託しました。
1階の資料展示では、北欧の旅の成果として手掛けたリトグラフィ装画本『古き町にて 北欧紀行』はじめ、風景画家としての情操を蓄えることとなった思い出の地・ドイツを再訪した1969年当時のスクラップブックなど、当館収蔵の遺品資料から、魁夷の欧州への想いと旅の足跡を辿(たど)ります。
2階の作品展示では、清澄な風光との出会いによって、自らの内面を自然の風景に投影させる契機ともなった北欧の旅、そして郷愁の想いが込められたドイツ・オーストリアの旅に因む作品を紹介します。東山魁夷の憧憬と郷愁からなる芸術世界をお愉しみください。
 
 
東山魁夷《湖岸(試作)》1991年
開催概要
開催期間

平成28年7月23日(土)~9月25日(日)

開館時間
午前10時~午後5時(ただし入館は4時30分まで)
観覧料
一般     510円(410円)
高大生   250円(200円)  *( )内は25名以上の団体料金
65歳以上 400円
中学生以下無料

いちかわエコボカード(満点カード)で1名が無料で入場できます。
※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は、観覧料及び車1台の駐車料が無料となります。
市川市文学ミュージアムの利用済みチケット、チーパスをご提示いただいた方は観覧料2割引いたします。なお、65歳以上の方はあらかじめ割引料金となっているため、絵はがきを差し上げます。
※和装でご来館のお客様は、観覧料2割引いたします。なお、65歳以上の方はあらかじめ割引料金となっているため、絵はがきを差し上げます。
※割引の併用はできません。
主な展示作品

東山魁夷《湖岸(試作)》1991年
東山魁夷《花売り》1942年 他

出品目録はこちら⇒(PDF)

休館日

月曜日(祝休日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)

イベント
ギャラリートーク
【開催日】  7月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
        8月7日(日)、11日(木・祝)、13日(土)、14日(日)、27日(土)、28日(日)
【時間】   午後2時から(所要時間約40分)

展示の解説を行います。
事前予約は不要です。当日の観覧券が必要です。
都合により中止する場合が場合があります。
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