音声読み上げ文字を大きくする文字を元に戻す



≪道≫ を出品。

更新日: 2014年12月11日
≪道≫ を出品。
道-Road
1950年(昭和25) 第6回日展 東京国立近代美術館蔵
絹本彩色・額装 134.4×102.2 センチメートル
解説
《残照》 から3年後に描いた作品。「今度は、窓から出る大きさに描いています。 日展では小さい絵ですけど、遍歴の果てでもあるし、遍歴の始まりでもある道を描きました。 この道は青森県の八戸の牧場の道をモデルにしていますが、近くの新川の辺りが、まだ田園風景でありまして、 両側が田んぼになっていて、その土手のところに草が生えていて、道がありました。 そういう所を朝早く起きて参考にして描いたのですが、当時の日本の人々の心に通うものがあったとみえまして、 皆様から多くの共感を得ることができたわけです。」
市川市文化講演会 東山魁夷「山河遍歴」1984年