広報いちかわ6月7日号 特集2・トピックス

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更新日: 2014年6月7日

特集2:予測不可能な自然災害に備える

 
 

[特集]目次

[特集2] 予測不可能な自然災害に備える

 市は、急激に都市化が進んだことにより、雨水が短時間かつ大量に流出することで、水害が頻発するようになりました。市は県や市民とともに総合的な治水対策を進めてきた結果、過去と比べると浸水被害は大幅に減少しました。しかし、浸水被害の軽減に向けて、今後も効果的な対策を進めていく必要があります。

(河川・下水道計画課)

現在行っている治水対策

 台風などのたびに水害が起きていた真間川流域では、河川改修などの整備だけでなく、雨水を校庭などに貯留させる施設や、地下に浸透させる施設の設置など、市街地からの雨水の流出量を抑制する対策に取り組んでいます。また、県では最大時間雨量50ミリに対応する整備を進めており、平成25年度末の進捗率は約87%で、現在は春木川の改修などを進めています。
 さらに、市は浸水被害が多発する市川南地区、高谷・田尻地区において、外環道路の整備にあわせて計画を見直し、抜本的な対策としてポンプ場や下水管、雨水管の整備を進めています。

現在行っている治水対策

今後の取り組み

 平成25年の台風26号は、平成5年以来、20年ぶりに大きな被害となりました。この台風は、最大時間雨量45.5ミリであったものの、時間雨量30ミリ以上の非常に強い雨が3時間以上降ったことや、総雨量が263ミリに及ぶなど、整備計画の想定を上回るものでした。これにより市内各所で浸水被害が発生したものの、過去に市を襲った台風と比較すると、都市化の進展と相反して被害は大幅に減少しました。これまでに整備した治水施設が機能したことや、市民が取り組む雨水貯留・浸透による流出抑制の効果があったと考えられます。
 今後も、効率的かつ効果的な施設整備や、市民の協力による雨水流出抑制の促進など、浸水被害の軽減に向けて着実に取り組んでいきます。

過去の台風被害◎過去の台風被害
▽被害戸数

・昭和56年 台風24号
 ⇒床上浸水/3,635戸、床下浸水/3,841戸
・昭和61年 台風10号
 ⇒ 床上浸水/1,360戸、床下浸水/1,439戸
・平成 5年 台風11号
 ⇒ 床上浸水/423戸、床下浸水/634戸
・平成25年 台風26号
 ⇒ 床上浸水/133戸、床下浸水/168戸

▽総雨量と最大時間雨量
・昭和56年 台風24号
 ⇒ 総雨量/212mm、最大時間雨量/57.5mm
・昭和61年 台風10号
 ⇒ 総雨量/226mm、最大時間雨量/37.5mm
・平成 5年 台風11号
 ⇒ 総雨量/225mm、最大時間雨量/52mm
・平成25年 台風26号
 ⇒ 総雨量/263mm、最大時間雨量/45.5mm

自然災害時に備えましょう

 台風や近年多発する局地的な豪雨は、毎回大きな被害をもたらします。これらに対して、全て施設整備で対応するには限界があります。警報などの防災気象情報を利用して、未然に防いだり、軽減するなど、自らの被害を最小限にとどめる取り組みについて紹介します。

(危機管理課、地域防災課)

災害への備えと確認

[1]家の外の備え
・シャッターや雨戸は、しっかりとカギをかけましょう。
・必要に応じて、土のう・水のうを準備する他、高台に車を移動させておきましょう。
[2]家の中の備え
・非常用持ち出し品を準備しておきましょう。
・飛散防止フィルムを窓ガラスに貼っておきましょう。
[3]避難場所の確認
・避難場所をハザードマップなどで確認しておきましょう。
・家族内で避難場所や連絡方法を確認しましょう。
[4]情報収集方法の確認
・防災行政無線
・広報車(スピーカーの付いた市の車)
・テレビ(J:COM市川)
・ラジオ(市川エフエム、ベイエフエム)
・市公式Webサイト(防災情報、河川状況)
・市公式ツイッター、フェイスブック
・メール情報配信サービス(緊急情報、気象情報などの防災情報)
・緊急速報メール

◎非常持ち出し品チェックリスト
□懐中電灯・予備電池   □ライター・マッチ   □ローソク   □ナイフ   
□タオル・毛布   □ティッシュ・ビニール袋   □携帯ラジオ   □救急箱・常備薬
□通帳・印かん   □現金・健康保険証   □手袋   □衣類   □スニーカー(運動靴)

非常持ち出し品チェックリスト

災害時行うこと

情報の収集○情報の収集
・市が発信している情報やテレビ、ラジオなどで最新の気象情報や水害情報、避難情報を入手しましょう。

避難行動○避難行動
・避難準備情報・勧告・指示があった場合は、あわてず速やかに移動しましょう(避難先への移動が危険な場合は、自宅の上の階などに移動)。
・火の始末を行い、電気のブレーカーを切りましょう。
・持ち物を最小限にし、両手が使えるようにしましょう。

防災豆知識

○避難準備情報・勧告・指示
・市では、災害が発生した場合、または災害のおそれがある場合に避難準備情報・勧告・指示を発令します。
<発令種別>
避難準備情報[緊急度/低]:住民に避難の準備を促す他、避難に時間がかかる方々がいち早く安全な場所に移動するために発令します。
避難勧告[緊急度/中]:避難行動を開始しなければならない段階で、いち早く安全な場所に移動するために発令します。
避難指示[緊急度/高い]:人的被害が発生する危険性が非常に高いと判断した場合に、発令します。

雨水小型貯留槽及び浸透施設設置助成制度

雨水小型貯留槽及び浸透施設設置助成制度○貯留施設
 雨水を貯留し、樹木や道路の散水など雑用水として利用できます。

○浸透施設
 雨水を収集して浸透させ、流出抑制効果がある他、地下水や湧水の枯渇を防止するなど、自然の水源関係の再生に効果があります。

問い合わせ=TEL047-332-8791河川・下水道管理課

止水板設置助成

 市川市あんしん住宅助成制度で、止水板設置の助成を行っています。

問い合わせ=TEL047-704-0064住環境整備課

 

トピックス

市公式フェイスブック 市公式フェイスブックに掲載した市内の話題・出来事をお届けします。

大きくなぁれ 緑のカーテン[5月28日]

大きくなぁれ 緑のカーテン[5月28日] 地球にやさしい「緑のカーテン」を行徳支所につくるため、行徳保育園の園児たちがゴーヤの苗植えに挑戦しました。
 園児たちの表情は真剣そのもの。説明を受けながら丁寧にゴーヤの苗を植え、一緒にアサガオの種もまきました。大きく元気に育つように願いを込めて、みんなでお水をあげてフィニッシュ。
 大きなゴーヤができるかな。成長が楽しみですね。

Selamat Datang Di Kota Ichikawa[5月14日]

 インドネシア語で「ようこそ市川へ。」
 姉妹都市のインドネシアメダン市の公式代表団11人が、5月15日から5月18日まで姉妹都市締結25周年を記念して市川市に来市しました。市長と市議会議長の表敬訪問や、5月17日には姉妹都市締結25周年式典を動植物園で行いました。

Selamat Datang Di Kota Ichikawa[5月14日]

バラでいっぱい[5月13日]

 市川市民の花は「バラ」。
 市川がどうしてバラなのとよく聞かれます。市川とバラについては諸説ありますが、昭和32年にはローズ・シチー宣言が行われ、昭和50年8月に市民公募により「市民の花」となりました。

バラでいっぱい[5月13日]

そろばんの先生が銅メダル〜ベンチプレス世界大会〜[5月12日]

そろばんの先生が銅メダル〜ベンチプレス世界大会〜[5月12日] 4月18日にイギリスのロンドンで行われたベンチプレスの世界選手権74kg級で、市内でそろばんの先生をしている鈴木重成さんが銅メダルを獲得しました。
 鈴木さんが参加したのは、世界マスターズベンチプレス選手権大会の「マスターズ1(ワン)」という40〜49歳のクラスです。見事207.5kgを上げて3位となりました。次の目標は11月に行われる全日本選手権大会で優勝することだそうです。今後の更なる活躍に期待しています。


◎市公式フェイスブックで よりタイムリーな情報を

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(広報広聴課)

 

広報うらがわ

 市役所の本庁舎建て替えに伴い、広報広聴課の執務室が3階から4階に移って2カ月が経過しました。みなさんは広報広聴課が4階に移ったことをご存知でしたか。移転当初は今までと勝手が変わり、慣れないことが多かったですが、今ではすっかり慣れてきています。
 また、他にも、多くの課が移転しています。今までの移転情報は広報紙に掲載しています。今後も移転に伴い、ご迷惑をおかけすると思いますが、来庁される際には、今一度ご確認ください。

 
 

●このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市 企画部 広報広聴課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
広報グループ 電話:047-712-8632 FAX:047-712-8764
広聴・Webグループ 電話:047-712-8633 FAX:047-712-8764
eモニ事務局 電話:047-712-8634 FAX:047-712-8764
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