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財政

財政

 市では、市民の日常生活に直接結びついた仕事、例えば、保健・医療、福祉、教育、保育、ごみ処理、環境保全、公園や道路、下水道、防災・消防といった、さまざまな分野にわたる公共サービスを行っています。これらのサービスに必要なお金を調達し、支出することを財政といいます。

予算

 市の会計年度は4月から始まり、翌年3月に終わりますが、この1年間のすべての収入と支出の見積もりを予算といいます。
 また、市の予算はいくつかの会計に分かれています。国民健康保険や下水道事業のように特定の収入があり、独立採算制を原則とする「特別会計」、病院事業のように地方公営企業法の適用を受ける「公営企業会計」、その他の市の事業は「一般会計」として、それぞれ編成されます

平成28年度当初予算

 今年度の一般会計当初予算は、前年度比5.1%増の1,408億円です。また、特別会計、公営企業会計を加えた総額は、2,387億8,800万円で、前年度比3.1%増となっています。

平成28年度当初予算

一般会計における歳入

●平成28年度当初予算歳入の内訳

 市の主な歳入は市税(市民税、固定資産税、市たばこ税、軽自動車税など)で、収入全体の56.7%を占めています。
 この市税と、公民館の使用料や住民票の交付等の手数料などは、市が自主的に収入できるものなので、「自主財源」といいます。
 一方、国や県からの補助金等である国庫支出金や県支出金、また国県の同意等を受けて借金をする市債などは、「依存財源」といいます。

平成28年度当初予算歳入の内訳の表

平成28年度当初予算歳入のグラフ

●市税

 歳入の56.7%を占める市税の総額は、平成28年度当初予算で798億1,500万円です。
 このうち、所得に応じて負担していただく個人市民税は、369億2,700万円、土地・家屋及び償却資産などの資産の価値に応じて負担していただく固定資産税は、284億9,600万円となっており、この二つの税目で市税の82.0%を占めています。

市税のグラフ

一般会計における歳出

●平成28年度当初予算歳出の内訳

【目的別】

 歳出の内訳を、何のために使うかを示す「目的別」に見ていくと、民生費では、福祉や保育などの充実のために593億6,200万円、総務費では、文化振興やスポーツ環境の充実などに179億1,800万円、衛生費では、保健やごみ処理、環境対策などに176億1,900万円、土木費では、新庁舎整備や道の駅の整備、治水対策などに162億7,000万円、教育費では、学校教育や生涯学習の充実に124億4,700万円を計上しています。過去に借り入れた市債の元利償還金などを指す公債費には、82億2,700万円を計上しています。

平成28年度当初予算歳出の目的別内訳

【性質別】

 歳出の内訳を、どのような用途に使うかを示す「性質別」に見ていくと、人件費では、職員の給与や退職手当などで303億7,879万円、扶助費では、生活保護・児童手当にかかる費用などで404億4,521万円、公債費では、過去に借り入れた市債の元利償還金などで82億2,700万円を計上しています。この3つを合計した義務的経費が、歳出全体の56.1%を占めています。
 その他、普通建設事業費として148億5,491万円、委託料や使用料及び賃借料、備品購入費などの物件費として260億9,108万円を計上しています。

平成28年度当初予算歳出の性質別内訳

財政指標

 市の財政状況については、国が定める財政指標などにより、様々な視点から検証することができます。 ここでは、平成26年度決算(普通会計)に基づいた本市の主な財政指標を掲載します。

財政指標