更新日: 2020年12月24日
東京ベイ・浦安市川医療センターについて
市川市、浦安市両市が補助し、旧浦安市川市民病院の後継医療法人である公益社団法人地域医療振興協会により進められていた、東京ベイ・浦安市川医療センター新病棟建設工事が完了。
平成24年4月から新病院での診療が開始されました。
医療の特徴
【地域医療に貢献するための医療の4本柱】
(1)救急医療
「救急患者を断らない」ことを方針に、救急専門医による24時間365日の体制で、3次救急医療機関の補完的役割を果たしていきます。
(2)小児医療
小児科医が24時間365日院内待機し、救急科と連携する体制で、未熟児や新生児の医療に対応していきます。
(3)周産期医療(出産時期の母子の健康を守る医療)
産婦人科は、ハイリスクを含む分娩、出産(25年1月以降)のほか、不妊治療、新生児医療を行なっていきます。
(4)高齢化に対応した医療
高齢者がかかりやすい循環器や脳血管の疾患に対応し、地域の医療機関や介護施設等と連携していきます。
【災害時への対応】
市川市、浦安市の災害時の拠点となる病院として機能するよう、免震構造、自家発電機により病院機能を維持し、トリアージ、避難場所、診療スペースを確保しています。
市川市、浦安市の災害時の拠点となる病院として機能するよう、免震構造、自家発電機により病院機能を維持し、トリアージ、避難場所、診療スペースを確保しています。