更新日: 2022年1月28日

市川市立鬼高小学校で「夢の教室」を開催しました

川股要佑さん(1月26日)

WINDY智美さん(1月27日)

長谷川太郎さん(1月28日)

概要

場所

市川市立鬼高小学校

日時

令和4年1月26日(水曜)、27日(木曜)、28日(金曜)

夢先生

川股 要佑(かわまた ようすけ)さん 【元プロサッカー選手、元プロフットサル選手】

東京都出身。生まれてすぐに北海道に移り、滝川FCでサッカーを始めました。小学6年生には全日本少年フットサル大会(JFA バーモントカップ 全日本U-12フットサル選手権大会)で3位入賞。中学生時に東京に戻り、東京ヴェルディジュニアユースに加入しました。同ユース退団後の2003年、スペインのRCDエスパニョールに練習生として参加。帰国した2004年に、JFL(日本フットボールリーグ)所属の群馬FCホリコシ(当時)に加入し、DFとしてプレーしました。2007年に湘南ベルマーレに移籍。2008シーズン終了後にチームを退団し、フットサルに転向しました。2009年にFリーグ所属のバルドラール浦安に加入。同チームで4年間プレーした後、2013年に選手生活を引退しました。

WINDY 智美(ウィンディ ともみ)さん 【元総合格闘家、元プロキックボクサー】

青森県出身。小学5年生時に空手を始めました。中学、高校時代は陸上競技に取り組むも、日本女子体育短期大学進学後に空手を再開。正道会館東日本大会優勝を始め、各種大会で上位進出を果たしました。1999年4月にキックボクシングマッチでプロデビュー。2002年5月には総合格闘技に初挑戦し、判定勝利を収めました。その後、パンクラスやBodogFight、VARKYRIE、修斗など各種競技団体の大会に参戦。2012年3月に引退するまで、総合格闘技で32戦17勝1分14敗、キックボクシングで22戦13勝2分7敗、グラップリング1敗という成績を残しました。

長谷川 太郎(はせがわ たろう)さん 【元プロサッカー選手】

東京都出身。1998年に柏レイソルユースからトップチームに昇格。スピードを生かしたドリブルを武器にFWとしてプレーしました。2002年に、アルビレックス新潟に移籍。翌2003年にヴァンフォーレ甲府に加入すると、2005年には主力として活躍し、J1昇格に貢献しました。2007年に徳島ヴォルティスに移籍。以降、横浜FC、ギラヴァンツ北九州、浦安SCでプレーしました。2014年にはインド・Iリーグ1部のムハンメダンFCでプレーし、同シーズン終了後に現役を引退しました。

内容

川股さんは、「好きなことや夢中になっていることは大切にしてほしい。でも苦手なことも一生懸命やってほしい。夢を叶えるために、大きい小さい関係なくチャレンジしてほしい。チャレンジして失敗した時にどう行動するかが大切。あとは、今できることをコツコツ続ける。すぐに結果は出ないけど、いつかは実るはずだから。」とお話ししてくださいました。

WINDYさんは、「何事にもチャレンジして、興味があるならいろんなことをやってみてほしい。相手がわかっていると思って、伝えないは違う。伝えないとわかってくれない。いいことばかりじゃないけど、全てが自分の経験になるから、いろんなことを楽しんでやってほしい。自分で道を切り開いていこう!どんどんチャンスが増えていくから。やりたいことがあるならあきらめないで」とお話ししてくださいました。

長谷川さんは、「わくわくすることが夢につながる。自分で決めて夢を見つけたら、努力すること。努力はすぐに結果として現れないけど、あきらめずに続けていればきっと結果は出る。自分が苦しい時にどう考えて、どう行動するかが大切。つらい時や大変な時はチャンス。大変は大きく変わると書く。自分で決めた小さな約束で続けることで人としても成長して、夢につながるはず。絶対にプラスに変えるという気持ちを持って、自信を持って頑張ってほしい」とお話ししてくださいました。