更新日: 2019年12月4日

市川市立市川小学校で「夢の教室」を開催

小山 季絵さん(6月29日)
坪井保菜美さん(6月30日)

概要

日時

平成29年6月29日(木)30日(金)

場所

市川市立市川小学校

夢先生

小山 季絵(こやま きえ)さん 【女子サッカー】
高校時代U-18日本女子代表に選出され、大学時代は全日本大学女子サッカー選手権大会連覇。U-19日本女子代表に選出され、AFC U-19選手権中国2007で準優勝を果たし、ユニバーシアード日本女子代表にも選出され、第25回ユニバーシアード競技大会で銀メダルを獲得されました。大学卒業後、東京電力女子サッカー部マリーゼ、ベガルタ仙台レディースで活躍し、2014年に現役を引退されました。

坪井 保菜美(つぼい ほなみ)さん【新体操】
中学時代、日本ジュニア代表として、ユースオリンピックで金メダルを獲得。高校時代に世界新体操選手権大会に出場され、2008年には団体競技で北京オリンピックに出場されました。2009年の世界新体操選手権大会では、種目別決勝で4位入賞され、同年に現役を引退されました。

内容

小山 季絵さん
小学校1年生からサッカーを始め、大学3年時に日本一になるという夢を叶えられました。また大学卒業後、福島のなでしこリーグのチームに入り、東日本大震災等の影響を受け、サッカーができることが当たり前ではないと知った2年後に、なでしこリーグで無敗優勝をされました。この時叶えた日本一の夢は格別だったそうです。そんなお話の中で、
「どんなに頑張っても結果が出ず、失敗してしまうことは恥ずかしいことではない。毎日諦めずに継続することで叶う。そばにはみんなを応援してくれる人、支えてくれる人いるよ!」というお言葉をくださいました。


坪井 保菜美さん
5歳から新体操を始め、高校3年時、北京オリンピック演技の際、大技の担当を任され、始めは全くできなかったが、練習と努力を人一倍行ない、できるようになり自信が持てるようになったといいます。出場した北京オリンピックでは、自分よりも人のために頑張り、最後の演技は感謝の気持ちで踊りきったそうです。
この話の中で、「夢や目標のために、家族・友人に感謝の気持ちを忘れずに」 「頑張ったことは、いろんなことに繋がる」 「途中で無理だと思っても諦めずに頑張ってほしい」というお言葉をくださいました。

本市取り組み方針

この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市取り組みの目標・方針のうち「方針2 こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。

関連リンク

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