更新日: 2019年4月26日

市川市立大洲小学校で「夢の教室」を開催しました。

高橋 藍さん
式田 高義さん

概要

日時

平成29年10月20日(金)

場所

市川市立大洲小学校

夢先生

高橋 藍(たかはし あい)さん 【シュートボクシング】
21歳の時にシュートボクシングの試合観戦後、フィットネスの一環として入門したが、その後シュートボクサーとして活躍。アマチュア大会2連覇と達成。2009年にプロデビューされ、JEWELS3連覇やGirls S-Cup準優勝、シュートボクシング日本レディースフライ級タイトルマッチで王座を獲得され、2015年に現役を引退されました。通算成績は31戦26勝(12KO)5敗。

式田 高義(しきだ たかよし)さん 【サッカー】
高校時代、全国高校サッカー選手権大会優勝を果たされ、卒業後ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、アルビレックス新潟で活躍され、2001年に現役を引退されました。現在はジョカーレフットボールクラブ代表、高校サッカー部のコーチとして活動する傍ら、JFAこころのプロジェクトスタッフとして全国各地で「夢の教室」を実施しています。
 

内容

高橋 藍さん
21歳の時、友人に誘われ好きだった格闘技の一種、シュートボクシングの観戦に行き、フィットネスの一環としてジムに通われ、まんが編集者として活躍する一方で、シュートボクシングのアマチュア大会に出場し、何度か優勝をされました。その結果もあり、26歳でプロデビューされました。デビュー戦は勝利されましたが、2戦目で敗北を喫し、その時以上に練習を重ね、敗北を喫した相手にタイトルマッチでリベンジを果たされました。次のタイトルマッチの矢先、目の下の骨を骨折。復帰後高校生との試合に負けてしまい、再戦、再々戦するも敗北。自分のベストを尽くしても敵わないことに不甲斐なく、恥ずかしい思いでいっぱいだったが、その気持ち以上に悔しいという思いが強く、続ける以外の選択肢はなかったといいます。練習を重ねていくうちに、量より質が大事ということに気づき、2015年の引退試合で同相手に4度目のリベンジを見事に果たし、有終の美で最後の試合を終えられました。
このようななかで、高橋さんは「1人だったら何もできなかった。周囲の支えがあったから最後までやり抜くことができた。みんなもどんどん挑戦して、上手くいかなくても挑戦し続けるしかない!大事なのは、あきらめない気持ちを持つこと」だと熱く語ってくださいました。

式田 高義さん 【サッカー】
 小学校1年生からサッカーを始め、小さな目標と大きな目標を立て、一生懸命練習し、クリアしていきながら、自信をつけていったそうです。小学5年生の時にいじめに遭い、つらい思いをしたけど、仲間が救ってくれて、サッカーを続けることができたそうです。中学3年生でプロサッカー選手になること夢を抱き、高校2年時には、悲願の全国優勝を果たし、高校卒業後、プロのサッカー選手になり、ご自身の夢を叶えられました。式田さんは、「周りで自分を支えてくれる人がいたから頑張れた。そういう人を大事にしてほしい。」「何事も一生懸命やること」と仰っていました。

本市取り組み方針

この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市取り組みの目標・方針のうち「方針2 こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。

関連リンク

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 スポーツ部 スポーツ推進課

〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号

電話
047-318-2013
FAX
047-318-2014