更新日: 2019年4月26日

市川市立大洲中学校で「夢の教室」を開催しました!

岡本 篤志さん(5月22日)
星 大輔さん(5月23日)

概要

日時

平成30年5月22日(火)、5月23日(水)

場所

市川市立大洲中学校

夢先生

岡本 (おかもと あつし)さん 【元プロ野球選手】
小学生から野球を始める。海星高校で2年時からエースとして活躍し、春・夏の甲子園に出場。明治大学進学後は東京六大学野球リーグで48試合に登板。2003年のドラフト会議(新人選手選択会議)で西武ライオンズから6位指名を受けて入団しました。最速151㎞/hのストレートと縦の変化球を武器に、1年目から10試合に登板。初勝利も挙げるなどチームの日本シリーズ優勝に貢献しました。以降も先発、中継ぎとして登板し、2008年には再び日本シリーズ優勝を経験。同チーム一筋に12年間選手生活を送り、2016年シーズン終了後に現役を引退しました。
 
星大輔(ほし だいすけ)さん 【元Jリーガー】
FC町田(現:FC町田ゼルビア)Jrユースから横浜F・マリノスユースを経て、1999年に横浜F・マリノスに加入。攻撃的MFとしてプレーしました。2000年にFC東京に移籍。大宮アルディージャを経て2003年にモンテディオ山形に加入すると、主力としてチームをけん引しました。2005年に加入した京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)でも主力として活躍し、チームのJ1昇格に貢献。2008年に栃木SCに移籍し、2010年に自身の出身地・東京都町田市のFC町田ゼルビアに加わりました。2011年のシーズン終了後に現役を引退しました。
 

内容

岡本 篤志さん
小学校3年生から野球を始め、甲子園に行きたいという夢を持って、高校はご両親に土下座をして頼み込み、野球の強豪校へ進学。高校2年の夏と高校3年の春に甲子園出場を果たされました。大学に進学し、プロ野球選手になる夢のもと、自ら考えて率先して練習をやり、卒業後は埼玉西武ライオンズへ入団。夢が叶ったことに満足してしまい、意識が低くなり、1年間プレーできない程の怪我をし、どん底へ落ちるが、意識改革をして、最後は1軍で活躍し、引退試合を行ってもらい13年間お世話になった球団を後にしました。
岡本さんは、「出会いを大切に。出会った人は自分の仲間だと思って接していって。人生は自分で豊かにするんだよ。」「夢は何でもいい。持つだけではなく、どうやってアプローチするかが大事。そして日頃から目標を持って生活してほしい。夢が叶う叶わないは重要ではない。いかに努力を惜しまず頑張るかが重要だ。」と熱く語ってくださいました。

星 大輔さん
小学1年生からサッカーを始め、小学4年生の時にマラドーナみたいになりたいと思った。小学5年生のときにけがをしてしまい、「サッカーをやめなさいと」医者に言われたが、リハビリ等を一生懸命続け、再びサッカーができるようになりました。このとき、「情熱を持ち続けることが大切だと学んだ」とお話しされました。中学生の時、レギュラーから外され、ふてくされていた時期もあったが、「このままでは夢が叶わない、今まで支えてくれた親・監督・仲間に申し訳ない」と感じ、心改め、必死に練習をしました。結果、試合にもだしてもらえるようになり、「何事にも失敗はない、試合に出られない経験から何を学べるかが大事」と語ってくださりました。その後、高校時代も紆余曲折がありながらも、卒業後プロになることができました。最後に、「友人・親・医者・先生等たくさんの人に支えらていることを忘れず、感謝の気持ちを大切にしてほしい。そして、チャレンジし続けることが大切だ」とお話ししてくださりました。

本市取り組み方針

この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2 こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。

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