更新日: 2019年4月26日

市川市立八幡小学校で「夢の教室」を開催しました!

三原 直樹さん
式田 高義さん

概要

日時

平成30年5月29日(火)

場所

市川市立八幡小学校

場所

三原 直樹(みはら なおき)さん【元プロサッカー選手】
幼少期にサッカーを始め、ヴェルディジュニアに加入。以後、中学、高校と同クラブに所属し、全日本少年サッカー大会、バーモントカップ全日本少年フットサル大会、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会など数々の大会で優勝。また、高校時代にはU-16(16歳以下)、U-17、U-18日本代表に選出。高校卒業後の2006年にトップチームの東京ヴェルディ1969(現 東京ヴェルディ)に加入。DF、MFとしてプレー。2007年にファジアーノ岡山に移籍。以降、日本工学院F・マリノス、ロチェスター・サンダー(アメリカ/当時)、横浜スポーツ&カルチャークラブでプレーしました。引退後は企業に勤務し、サッカー講師などを務めています。

式田 高義(しきだ たかよし)さん【元プロサッカー選手】
船橋市立船橋高校時代に全国高校サッカー選手権大会優勝を果たし、卒業後は、ジェフユナイテッド市原(現・千葉)やアルビレックス新潟にて活躍、引退後は、船橋市立船橋高校サッカー部コーチとして活躍しています。

内容

三原 直樹さん
小学3年生からサッカーをはじめ、小学5年生のときに、ヴェルディのセレクションを受け見事に合格しました。肺活量を増やすため、水泳をはじめたり、上手な人のプレーを見たり、一生懸命努力して、中学2年生のときにU-14日本代表にも選ばれ日本一なりました。しかし、そこで調子にのってしまい試合で活躍できなくなってしまいました。そして、仲間にもすごい怒られ、そのことでやっと上を目指していたころの気持ちを思い出すことができ、高校3年のときに再び日本一になれました。これをきっかけにヴェルディからプロへの誘いをいただき、プロサッカー選手になる夢を叶えました。しかし、レベルの差から戦力外通告を受け、契約を打ち切られてしまいました。その後、親の助言もあり海外でチャレンジするも、大けがをしてしまい、引退をすることとなりました。最後に、「いろいろなアドバイスをくれる、親・友人への感謝の気持ちを忘れないでほしい」とお話ししてくださりました。

式田 高義さん
小学1年生の時に兄の影響でサッカー始め、自分勝手な行動からいじめられることもありましたが、仲間・大人があきらめずに自分のことを見捨てないでくれたおかげで、道を踏み外さず、夢を叶えることができました。
 「なにかあったときには、友達や仲間に一言声をかけてあげてほしい、勇気を出して一歩踏み出してほしい」、「いろいろなことがあってもあきらめないでほしい。夢や目標があって、一生懸命になるから、あきらめないという言葉が出てくる。自分で決めたことは、乗り越えられない壁じゃない。あきらめないで一生懸命続けたら誰かが手をさしのべてくれる」とお話しして下さりました。

本市の取り組み


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