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ダニ媒介感染症に係る注意喚起について

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更新日: 2017年7月20日
平成28年8月北海道において23年ぶりに国内2例目のダニ媒介脳炎の発生が報告されましたが、今般、北海道において国内3例目の発生が確認されました。
ダニ媒介脳炎や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を含むダニ媒介感染症に関しては、ダニに咬まれない予防措置を講じるとともに、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

ダニ媒介感染症とは

マダニは、森林や草地など屋外に生息する比較的大型のダニ(食品等に発生する「コナダニ」や、じゅうたんや寝具に発生する「ヒョウヒダニ」など住宅内に生息するダニとは種類が異なる)で、ダニ媒介感染症(ライム病回帰熱日本紅斑熱ダニ媒介脳炎重症熱性血小板減少症候群など)の原因となる病原体を保有していることがあり、ヒトはマダニに咬まれることでこれらの病気に感染することがあります。

これらは、インフルエンザのように人から人に感染して広がるものではなく、水や空気などを介して伝染することもありません。
ダニ媒介脳炎は、ウイルスが混入した生乳を飲んで感染した例がヨーロッパで知られていますが、ウイルスは72℃10秒で死滅するため、殺菌処理された市販の牛乳から感染することはありません。

予防方法

マダニに咬まれないようにすることが重要です。
マダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高くなります。
長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋、首にタオルを巻くなど、肌の漏出を少なくすることが大切です。
屋外活動後は、すぐに入浴し、マダニに咬まれていないか確認しましょう。

マダニに咬まれたら

マダニは体部をつまんで引っ張ると口器がちぎれて皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがありますので、医療機関(皮膚科等)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。
また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱、食欲低下、嘔吐、下痢などの症状が認められた場合は医療機関(内科等)で診察を受けてください。受診の際は、いつ、どこを咬まれたか、山などに行ったか医師に伝えてください。

関連情報

●このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市 保健部 保健センター 疾病予防課
〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号
予防・急病担当  (直通)電話:047-377-4512
健診担当      (直通)電話:047-377-4513
特定保健指導担当(直通)電話:047-377-4514
保健センター    (代表)電話:047-377-4511 FAX:047-376-8831
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