風しんの流行状況について

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更新日: 2019年5月8日
国立感染症研究所は4月24日、今年に入って風しん患者の報告数が1,331人になったと発表しました。
都道府県別では、東京都423人、神奈川県111人、埼玉県93人、福岡県76人、兵庫県38人、愛知県34人、広島県26人、北海道25人と続いています。

千葉県は4月24日現在、127人報告されており、うち市川保健所管内(市川市・浦安市)は20人です。

市川保健所管内の性別内訳は、男性16人、女性4人。
年齢別は下表のとおりです(単位:人)
 
年代 男性 女性
10代 0 0
20代 2 2
30代 2 2
40代 9 0
50代 1 0
60代 1 0 
70代 1 0


千葉県の127人について、性別では男性103人、女性24人。
年齢別は、下表のとおりです(単位:人)
 
年代 男性 女性
10代 2 3
20代 10 8
30代 23 8
40代 45 3
50代 16 1
60代 5 0
70代 1 1

※ほか、3歳児の男女各1人報告がありました。
 

風しんについて

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされるウイルス感染症で、発疹、発熱、リンパ節のはれを特徴とします。
潜伏期(感染してから発病するまでの期間)は2週から3週間です。
通常、子どもでは3日程度で治る病気ですが、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎といった重い合併症がみられることがあります。
大人が風しんにかかった場合は、関節炎の頻度が小児より高いといわれています。

妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、お腹の赤ちゃんにも風しんウイルスが感染して、「先天性風しん症候群(CRS)」の赤ちゃんが生まれる場合があります。
感染経路は、職場や家族からうつることが多いため、妊婦さんの周りにいる人が風しんにかからないよう、ワクチンをうけておくことも大切です。
(※)妊娠している方は、風しんワクチンを受けることはできません。

 

風しん予防接種

風しんの予防接種は、1976年(昭和51年)から始まりましたが、当初は中学生の女子のみが対象でした。
その後、1995年(平成7年)から生後12月から7歳6ヵ月未満の男女と、中学生男女に1回の接種が実施されました。当時中学生であった1979年(昭和54年)4月2日から1987年(昭和62年)10月1日生まれの男女(2018年4月1日現在 30歳6ヵ月以上39歳未満)は、集団接種から個別接種に切り替わった影響で接種率が全国的に激減しました。
その後期間限定で経過措置が設けられましたが、接種率の回復は見られませんでした。

平成18年度からは、麻しん風しん混合(MR)ワクチンとなり、1歳と小学校就学前1年間の2回定期接種が始まりました。また、平成20年度から24年度には5年間の時限措置として、中学1年生と高校3年生相当年齢を対象に2回の定期接種が実施されました。(平成2年4月2日から平成8年4月1日生まれの方)

平成31年度の麻しん風しん混合(MR)予防接種については、こちらから確認できます。


なお、市川市では、大人の風しん予防接種について一部公費助成を行っています。
対象は、千葉県が実施する風しん抗体検査を受け、抗体価が低いと証明された方です。

詳しくはこちらからご確認ください。

 

関連リンク

●このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市 保健部 保健センター 疾病予防課
〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号
予防・急病担当  (直通)電話:047-377-4512
健診担当      (直通)電話:047-377-4513
特定保健指導担当(直通)電話:047-377-4514
保健センター    (代表)電話:047-377-4511 FAX:047-376-8831