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さまざまな『悪質商法』について

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更新日: 2011年5月9日
 
 20歳代の若者や60歳代以降の高齢者から、訪問販売や電話勧誘などで言葉巧みに、あるいは強引に高額な商品を買わされたり、儲け話にだまされたなどの被害相談が多く寄せられています。このような悪質な事業者による「嘘偽の説明をする」「困らせたり脅したりする」「販売目的を隠す」などの方法で商品やサービスを購入させる販売方法を悪質商法といいます。
 
 消費者を誘う方法も、ダイレクトメールやカタログ、チラシ、広告はもちろん路上で声をかけたり、電話で勧誘したり、家庭を訪問したり、様々です。最近ではパソコン通信やインターネット、携帯電話を利用したEメールなどの詐欺まがいの方法まであります。
 
 このような悪質商法からの被害にあわないためには、販売手口を知るとともに「はっきりと断る勇気」も必要です。
 

高齢者の方、ご用心

高齢者を狙う悪質商法
 
 
 高齢者は健康や老後の生活に少なからず不安を抱えています。そこを業者はねらっています。見ず知らずのセールスマンが親切そうな笑顔、たくみな話術で不用なものを売りつけたり、お金をだまし取ったりします。
 
SF(催眠)商法 (雰囲気で高額な買物)
 安売りや日用品の無料配布及び講習会の名目で締め切った会場などに人を集め、始めに安い品物をタダで配ったりして、会場の雰囲気を盛り上げながら興奮状態にし、最後に高額な商品を買わせる方法です。 
主な商品:羽毛ふとん、磁気及び電気治療器具、健康食品など 
 
 
かたり商法 (もっともらしさご用心)
 消防署、水道局、ガス会社、大手電話会社などと言った公的機関の名をかたり、それらの職員を装って高額な商品を売りつける方法です。時には、町内会長や大家の依頼で来たと嘘をつく場合もあります。 
主な商品:消火器、浄水器、ガス検知器、電話機など 
 
 
点検商法 (無料に誘われて)
 無料点検に来たと訪問し「ふとんにダニがいる」「白アリの被害がある」などとだましてふとんを売りつけたり、白アリ駆除の契約を結ばせるなど不要の契約を押しつける方法です。 
主な商品:白アリ駆除、床下換気扇、羽毛ふとん、消火器など 
 
 
体験談商法 (キャッチコピーにご注意)
効果・効能があったという体験者の談話や手記を折り込み広告などに載せ、あたかも効果があるように思わせ、商品を売りつける方法です。
主な商品:各種健康食品、磁気および電気治療器具など
 
 

おいしい話、ご用心

若者を狙う悪質商法
 
 
 
 楽しいことや新しいこと、キレイになりたい、リッチになりたいそんな若者の心理につけこんだ"おいしい話"に気をつけましょう。そして社会経験が浅いことから、はっきりと断れなかったり、払いきれないローンを組まされたりしています。 
 
キャッチセールス (街頭で呼び止められて)
 駅や繁華街の路上で、アンケートなどと称して近づき、営業所や喫茶店に連れて行かれ、商品やサービスを売りつける方法です。特に、女性が多く被害にあっています。
主な商品:化粧品、アクセサリー、絵画など
 
 
アポイントメントサービス (電話やはがきで呼び出されて)
 電話をかけてきて、「景品が当たった」「会ってお話がしたい」などと言葉巧みに喫茶店や営業所などへ誘い出され、むりやり契約を迫ったり、長時間にわたり勧誘し契約させる方法です。男性に対しては若い女性が、女性に対しては若い男性が応対し契約を勧誘します。
主な商品:アクセサリー、絵画、レジャー会員券など
 
 
マルチ商法 (もうけ話があると誘われて)
 商品を買って会員になり、知人や友人を紹介すればリベートがもらえ、自分の子となる加入者を増やしていくと大きな利益が得られると勧める方法です。友人との人間関係が崩れたり、売れない商品を抱え込んだりと問題の多い商法です。
主な商品:健康食品、カー用品、婦人下着、化粧品など
 
 
資格商法 (職場への電話に誘われて)
 職場に公的機関のような組織を名乗って、「行政書士」「宅建主任」などの資格取得をすすめる電話をかけ、強引に資格講座の契約をさせる方法です。また、前に資格講座を受講した人にたいしては「講座が終了していない」「講座終了にはお金がかかる」などといって契約を迫る二次被害の相談も増えています。
主な商品:電気・エネルギー、不動産、経営、旅行関連資格講座など
 
 
デート商法 (恋愛感情を利用して)
 異性に対して、電話による呼び出しや出会い系サイトなどで知り合い、メール友や恋人を装って、恋愛感情を巧みに利用し展示会などに誘い、高額な商品を契約させる方法です。相手に嫌われたくない ため、次々に商品を購入してしまい、多重債務に陥ってしまった例もあります。
主な商品:毛皮コート、宝石等のアクセサリーなど
 
 

特に女性の方、ご用心

主婦を狙う悪質商法
 
 
 
内職商法 (不況時代の高収入は?)
 「自宅で高収入」「資格・技術を身につけて在宅ワーク」などと電話や折り込み広告で勧誘し、申し込むと高額な商品を買わせたり、教材を売りつける方法です。実際は仕事の斡旋などなく、ほとんど収入も得られません。
主な商品:チラシ配り、宛名書き、ホームページ作成、レセプト審査など
 
 
モニター商法 (目先のもうけ話にご注意を)
 モニターになれば商品やサービスを格安で提供するとか、多額のモニター料の支払いを約束して高額の商品を売りつける方法です。
主な商品:化粧品、美顔器、浄水器、着物など
 
 
実験商法 (マジックにご用心)
 試薬などを使い、その商品がいかにも効果があるかのように実験をして見せ、他の製品が危険・有害であるかのように誤認させて売りつける方法です。
主な商品:浄水器、洗剤など
 
 
無料商法 (タダより高いものはありません)
 「無料サービス」「無料体験」など無料をセールストークや広告にして、笑顔や言葉巧みな話術で高額な商品やサービスを売りつける方法です。
主な商品:エステティックサービス、化粧品、浄水器、美顔器など
 
 

気をつけましょう

被害にあわないために・・・
 
 
 悪質商法による消費者被害は決して他人事ではありません。うまい話には必ず落とし穴があります。消費者一人一人が日頃から十分な注意と確かな選択をすること大切です。
 
 
(1)やさしい言葉・うまい話、見知らぬ者の来訪、電話や路上での勧誘は要注意!

(2)いらないときにはあいまいな言葉は使わず、はじめからその場でキッパリ断る!

(3)簡単にサインしたり印鑑を押さない、契約は慎重に!

(4)強引な勧誘や契約を急がせる時は特に注意する!

(5)不安を感じたら、一人で悩まず家族や身近な人、消費生活センターに早めに相談する!
 
 
●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 市民部 総合市民相談課 消費生活センター
〒272−0033
千葉県市川市市川南1丁目1番1号 ザ タワーズ イースト213号(2階)
 相談室 電話:047−320−0666(相談受付は午前10時から午後4時まで)
 事務室 電話:047−320−0668 FAX:047−320−0669
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