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防犯モデル地区

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更新日: 2009年2月25日
まち歩きの様子(稲荷木小学校周辺地区)
 近年、子どもを取り巻く環境の変化や身近な犯罪の増加等を背景に、犯罪に対する不安感が高まっており、子どもたちが安全で安心して暮らせる環境の整備や関係者の連携・協力が求められています。
 そこで市川市では、地域のコミュニティ活動が活発な地区を防犯モデル地区として選定し、市 ・警察・学校・自治会・PTA・商店会等が協働して、防犯に配慮した環境の整備・管理を含めた地域における防犯まちづくりの促進を図っています。
 現在までに、鬼高小学校区・曽谷小学校区・福栄小学校区の3地区をモデル地区として選定し、各地区で「防犯まちづくり計画」を作成しました。その後も、計画に沿って、関係団体が地域で連携しながら、継続的に防犯まちづくりに取り組んでいます。
 また、平成19年度には、4箇所目のモデル地区として稲荷木小学校区を選定しました。

鬼高小学校周辺地区(平成16年度〜)

 鬼高小学校地区(鬼高1〜4丁目)では、自治会や商店会等において防犯パトロールや防犯灯の整備・管理を進め、PTAや学校等において犯罪から子供達を守る様々な取組みを進めてきました。一方、市川市においても、平成16年4月に防犯対策課を新設し、従来は接点の乏しかった防犯活動とまちづくりを相互に組み込んだ「防犯まちづくり」を全市的に推進する取組みに着手しました。
 こうした中、内閣官房都市再生本部の平成16年度「全国都市再生モデル調査」において鬼高小学校周辺地区が選定され、同地区の自治会・PTA・学校・警察・市川市等の関係者により、平成16年9月に「鬼高小学校周辺地区防犯まちづくり検討委員会」を立ち上げました。そして、様々な調査や会議を重ね、今後の行動指針として「防犯まちづくりの提案」をまとめました。
 

曽谷小学校周辺地区(平成18年度〜)

 曽谷小学校周辺地区(曽谷2・4・5・7丁目)では、これまでも自治会や商店会、曽谷小学校、曽谷小学校PTA等が、地域の防犯パトロールや道路・公園等の維持管理活動を行い、また、多くの地域住民がボランティアパトロールに取り組み、地域の安全・安心の確保に努めてきました。
 そのような中、市川市では、「戸建住宅中心の住宅地であり、農地や樹林地、低未利用地(駐車場や資材置き場等)が点在する」等市川市北部の市街地特性を反映した防犯まちづくりを検討するため、平成18年度のモデル地区調査として当地区を選定し、地区の自治会・学校・PTA・警察・市等の関係者による「曽谷小学校周辺地区防犯まちづくり検討委員会」を立ち上げました。検討委員会では、これまでの活動や防犯上の課題を把握・整理するとともに、地区内の暗がり診断を実施し、今後の防犯まちづくりの取組みについての検討を重ねた結果、当地区の「防犯まちづくり計画」を作成しました。
 
 
 モデル地区の連携から、「あいさつ道路」が生まれました!

福栄小学校周辺地区(平成18年度〜)

 福栄小学校周辺地区(福栄1・3丁目)では、犯罪の起きにくい地域を目指し、自治会や福栄小学校、福栄小学校PTA等が、防犯パトロールや子どもたちの見守り活動等に取り組んできました。一方で、地域の安全・安心を高めていくために、より多くの住民の理解と協力を得ることや、活動団体同士が連携・協力すること等が、大きな課題となっていました。
 そのような中、市川市では、碁盤目状に道路基盤が整備され共同住宅が多数見られる等の行徳地域の市街地特性を反映した防犯まちづくりを検討するため、平成18年度のモデル地区調査として当地区を選定し、地区の自治会・学校・PTA・警察・市等の関係者による「福栄小学校周辺地区防犯まちづくり検討委員会」を立ち上げました。検討委員会では、これまでの活動や防犯上の課題を把握・整理するとともに、地区内の暗がり診断を実施し、今後の防犯まちづくりの取組みについての検討を重ねた結果、当地区の「防犯まちづくり計画」を作成しました。
 

稲荷木小学校周辺地区(平成19年度〜)

 稲荷木地区は、地区内を縦断する東京外かく環状道路(外環道路)の整備に伴い、小学校周辺等に空き地と暗がりが広がる一方、マンションなどの新たな開発が進み、地区の姿が大きく変化しつつあります。他方、市川インターなどを利用する車が地区内を通過し、交通安全の問題も抱えています。
 こうしたことから平成19年度、市川市の防犯まちづくりモデル地区に選定され、稲荷木小学校の通学区域の自治会、商店会、小学校・PTA、幼稚園、市川警察署、市川市の代表者・担当者が集まり、同年12月に「稲荷木小学校周辺地区防犯まちづくり検討委員会」を立ち上げました。
 検討委員会では、防犯診断ワークショップをはじめ様々な調査を行い、地区の現状と課題について協議してきました。平成20年度には国土交通省・警察庁の「住まいと街の安全・安心再生プロジェクト」のモデル地区にも選定され、多くの関係者を集め、合計11回にわたる会議を重ねてきました。そして、約1年間の検討の成果として、ここに「稲荷木小学校周辺地区・防犯まちづくり計画」をまとめました。
 
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