更新日: 2023年6月19日

フレイルを予防しよう!

ロゴ:わっしょいフレイル予防

フレイルを予防していつまでも元気に過ごそう

自分の力で、いつまでも自分らしく生活するために、元気なうちから心がけておく、大切なことがあります。

(1)フレイルとは

フレイルとは、年齢を重ね、心身の機能や、社会的なつながりが弱くなった状態です。
早めに気づき適切な取り組みを行うことで、フレイルの進行を防ぎ、健康な状態に戻ることができます。

イラスト:フレイル予防

【フレイル予防リーフレット】(PDF)

フレイルチェックしてみましょう!

「後期高齢者の質問票」(PDF)

(2)フレイル予防の三本柱

体づくり・運動、栄養・口腔、社会参加

【1】体づくり・運動

骨、関節、筋肉などの運動器障がいにより、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態(ロコモティブシンドローム)や加齢などによる筋肉量と筋力の減少(サルコペニア)はフレイルの原因となります。
ラジオ体操やストレッチなど、毎日行える運動を習慣づけ継続していきましょう。

+1ポイント

イラスト:体づくり・運動
  • 今より10分多く体を動かしましょう。
  • 長く続けられる運動習慣をもちましょう。

自宅でできる運動に関する動画やコラム

【2】栄養・口腔 <食べる・噛む>

栄養 <バランスよく食べ低栄養を防ごう>

厚生労働省「食べて元気にフレイル予防」(PDF)

口腔 <お口の機能を保ちましょう>

食べるときにむせたり、堅いものが噛みにくくなったりなど、口の機能が衰えている状態を、オーラルフレイルと言います。
口の機能低下は、低栄養や誤嚥性肺炎のリスクにもつながり、全身の健康状態にも影響があります。
口の機能を保つためには、食事の前後の口腔体操や口内の手入れが大切となります。
かかりつけ歯科医を持ち定期的に健診をうけましょう。

【3】社会参加

イラスト:応援

仕事や趣味、スポーツ、ボランティアなど人との関わりを伴う活動(社会参加)をしている人ほど、元気に過ごすことができ、
1つよりも複数の活動をしている人のほうが、要介護状態になるリスクが低くなるといわれています。

社会とのつながりを失うことは、フレイルの最初の入り口です

ドミノ倒しにならないように予防しよう!

イラスト:ドミノ倒し

いちかわ支え合いネットの紹介

いちかわ支え合いネット

生活上のちょっとした困りごとの解決や、自分の時間の充実につながる情報を、スマートフォンやパソコンで簡単に検索することができます。

(3)市の取り組み

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画像:LINE登録の流れ

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市川市 福祉部 地域包括支援課

〒272-8501
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