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市川市動植物園飼育日誌(2018年9月)

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更新日: 2018年9月30日

外に出る訓練をしています

お部屋の中で遊ぶことにだいぶ慣れてきたレッサーパンダのあかちゃん。部屋の外にもなれる訓練をしています。ちょっとずつではありますがお母さんの後にくっついて外を散策しています。また、最近では歯も生えてきているようで、笹の葉も少しかじったりしています。
外に出る訓練をしています
レッサーパンダのあかちゃんの画像1
笹の葉も少しずつ食べているようです
レッサーパンダのあかちゃんの画像2
※毎日ではありませんがユーファとあかちゃんの部屋を短時間ですが開放展示にしています。外に出てくるのは、あかちゃん次第なので見れたらラッキーですね。

雨でも流しカワウソ

今年の夏は例年より暑かったですね。「暑いのでよく流れますか?」と聞かれることがありましたが、実はそうでもありません。
人間も、炎天下で運動したくないのと一緒でしょうか?ちょっと涼しいくらいが活発に動いています。

ちなみに季節は関係なく、冬でも流れます。
コツメカワウソの画像1
流れ終わると立ち上がることがあります
コツメカワウソの画像2

やっと涼しくなってきました

ひところの暑さがようやくおさまり、レッサーパンダのソラちゃんもいつもの居場所でのんびりできる日が多くなりました。また厳しい残暑が戻ってこないように願うばかりです。
レッサーパンダ1号舎の画像

ナナは元気に過ごしています

一緒に暮らしていたコツメカワウソのナナとマロンですが、少し前に喧嘩をしてしまい、ナナが怪我をしてしまったためただいま入院中です。
入院初日は少ししょんぼりとしていましたが、今は食欲旺盛、元気もいっぱいで、怪我も良くなってきています。
コツメカワウソの画像

外に出たくない日のイーバンは…

オランウータンのイーバン君といえば、ダイナミックな動きでお馴染み(?)ですが、最近、決まった時間になっても運動場へ出たがらないことがよくあります。
暑くて出るのが嫌なのか(もうそんなに暑くないはずだけど…)、他に理由があるのかはわかりません。元気だし食欲も普通にあるので、具合が悪いわけではなさそうです。でもいったん外に出てくれないと部屋の掃除ができなくて困ってしまいます。
そこでおいしいものを見せたりして説得を試みるのですが、イーバンは出入り口の戸を開けられないように手で押さえたり、飼育員の顔を見てからおもむろにうつぶせになったりと、「外には出ない」という明確な意思表示をしてきます。こうなると、気持ちが変わるのを待つしかありません。
幸いなことに、しばらく時間をおくと出てくれることが多いので助かっていますが、毎日イーバンを外に出す時間になるとドキドキです。
 
うつ伏せになるイーバンの画像

フラミンゴではない赤い鳥

先日、「フラミンゴの赤ちゃんがいる!」と来園した女の子が言っていました。見てみるといたのがこの赤い鳥です。

何の鳥か分かりますか?あまりなじみがないと思いますが、ショウジョウトキと言います。
ペリカンの仲間ですが、それこそ見た目はペリカンよりもフラミンゴに似ているかもしれません。
ショウジョウトキの画像

最近のあかちゃん

そろそろ3ヶ月を迎えようとしているレッサーパンダのあかちゃん。最近では自分たちで巣箱の上によじ登れるくらいになりました。巣箱の扉を開けてあげるとゆっくりと巣箱から出てくるようになりました。だいぶ慣れてきたようで毎日仲良く遊んでいます。
巣箱から出てきました(9月15日)
レッサーパンダのあかちゃんの画像1
よく2頭で遊んでいます(9月17日)
レッサーパンダのあかちゃんの画像2

敬老の日イベント大盛況

敬老の日のお祝いでみなさまからたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございました。
敬老の日のメッセージの画像

エリマキキツネザルのペギーが9月15日に34歳で永眠しました

国内最高齢のペギーちゃん。放飼場を飛び跳ねるようにぴょんぴょんと走る姿がとってもかわいくて印象的でした。最後まで食欲旺盛で、大好きなバナナやキウイをたくさん食べていました。開園以来ずっと動物園で愛くるしく、また34頭の母親としてたくましい姿を見せてくれたペギーちゃん。。本当にありがとう。安らかに・・・
エリマキキツネザルのペギーの画像

暑さ対策

まだまだ暑い日が続きますね。動物たちが暑さにやられてしまわないように、水浴びをさせることがあります。

写真はてんてんとベニーです。とても気持ちよさそうに、水のシャワーを浴びていました。
ポニーの画像

ウシのプラムが9月2日に21歳で永眠しました

足の痛みから長く室内での飼育でしたが、今年の春以降調子があがり、6月下旬に一度放飼場に出してみました。

扉を開けると躊躇うことなく外に出て、陽の光に目を細めながら、しばらく歩き回りました。久々の外を楽しんでいる様子でしたが、間もなく暑さのせいか中に入りたさそうだったので収容。わずか20分ちょっとの散歩でした。

猛暑が続き、皆さんの前に出られなかったのが残念です。穏やかな性格でファンも多かったプラム。甘えてきたり、ハエを何とかしろと催促する姿が忘れられません。気にかけていただいた皆様に感謝いたします。全国でもトップクラスの長寿でした。プラム、長いことありがとう。
ウシの画像

何の道具でしょう?

この写真の道具、何に使うか分かりますか?
削蹄の道具1
正解は、馬の削蹄(さくてい)です。人間でも伸びてくると爪を切ります。馬も伸びてきたり、また歩きやすいように形を整えるため、削蹄します。
当園では、2か月に1回削蹄師にきてもらっています。

ちなみに写真の写っている肢はポニーのマキちゃんです。
削蹄の道具2

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