概要
昭和59年(1984)に、須和田遺跡から奈良時代のイヌの骨が11体発掘されました。この時代のイヌの骨がまとまって出土した国内唯一の事例です。ゲノム解析の結果から、遺伝子から見た縄文時代以降のイヌの変化、奈良時代の下総国府で飼育されていたイヌの実態に迫ります。
期 間 |
令和5年2月12日(日曜)から3月26日(日曜)まで |
場 所 |
市立市川歴史博物館 |
費 用 |
無料 |
休館日 |
月曜 |
関連行事(1) 講演会「発信 須和田遺跡! 古代のイヌ」
日時 |
令和5年2月19日(日曜) 13時から16時30分 |
場所 |
市川市生涯学習センター(鬼高1-1-4) グリーンスタジオ |
内容 |
「須和田遺跡のイヌが語るもの」山崎京美先生(國學院大學) |
「遺伝子からみたイヌの歴史」覺張隆史先生(金沢大学) |
申込 |
往復はがき(お1人につき1枚)に行事名、氏名、ふりがな、住所、電話番号、返信用のあて先を記入して考古博物館へ郵送。2月10日(金)必着、先着100名まで。無料。 |
関連行事(2) ギャラリートーク
日 時
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2月12日、3月5日、19日(各日曜)の3回、13時から50分程度。 |
講 師 |
山路直充(考古博物館) |
参加方法 |
当日直接会場へお越しください。先着20名。 |
企画展「遺伝子からみた古代のイヌ」ポスター
イヌとともに出土した土器、手前の2点は「右京」墨書
このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市教育委員会 生涯学習部 考古博物館
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千葉県市川市堀之内2丁目26番1号
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