更新日: 2021年4月23日

八幡一丁目一番一号 バックナンバー

ワクチン接種のスケジュールについて(令和3年4月12日 )

本日より東京都の主要部でまん延防止等重点措置が始まります。飲食店の営業時間短縮要請がこれまでの午後9時までから1時間早まって午後8時までに変わります。緊急事態宣言が発出されて早1年が経ち、我慢を重ねる事に飽き飽きとしているところですが、コロナ禍をいち早く脱するためにはこれまで通り予防を徹底しつつワクチン接種を滞りなく進めることが大きなカギになります。

市川市では、4月26日から高齢者施設に入所している方々を対象にワクチン接種を開始し、5月中旬から65歳以上の方々の接種を行う予定です。64歳以下の方々に関しては、8月初旬から基礎疾患のある方や高齢者施設などの職員を優先して開始し、2月末までに16歳以上の全ての方に済ませて頂く計画を引いています。いずれもワクチンの供給が国から遅滞なく行われることが大前提です。

4月15日から75歳以上の方々に、4月20日から65歳から74歳までの方々に接種券が郵送で届きます。ご家族におかれましては書類を十分にご確認の上、予約等に関してサポートをしてくださいますようお願い致します。市民の皆様のご協力のお陰様でここのところの市内の感染者数が落ち着いてきている状況ですが油断は禁物です。引き続きのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


市川市役所第1庁舎の欠陥について(令和3年3月29日 )

市川市役所第1庁舎の建設において、設計・監理を行った株式会社山下設計及び建築工事を請け負った竹中工務店・大城組特定建設工事共同企業体から、国道14号側に設置されたコンクリート製ルーバーに複数の亀裂や破損が発生していることが判明したとの報告を受けました。現在、施工者による応急処置を行い、第三者による原因調査を開始するところです。

昨年7月に引き渡しを受けたばかりの新築の建物としては考えられない事象です。また、万が一コンクリート片が落下した場合、歩行者の人命にもかかわる重大な問題であり、到底許容できるものではなく憤りを禁じ得ません。両者に対して強く抗議するとともに、原因の究明と恒久的な対策の実施、安全性の検証を早急に行うよう要請いたしました。

幸い大事に至っておりませんが、市民のみなさまにご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。一刻も早く本来の姿となるよう強く求め、場合によっては法的措置も辞さない姿勢で対処します。

株式会社山下設計発表資料はこちら

株式会社竹中工務店発表資料はこちら

強靭性強化は豪雨対策から(令和3年3月17日 )

先週の土曜日、3月13日の豪雨では市内のほぼ全域に渡って道路冠水が発生しました。市川市で1時間あたり50ミリを超える大雨が降ったのは平成14年以来のことです。言い訳をするつもりは全くありませんが、気象情報を専門に提供している予報会社ですら予測不能な事態でした。今後、道路に水が出ないようにするにはどうすればよいか、市内の状況をリアルタイムに把握して、迅速でわかりやすい情報提供ができるよう体制を整えることに着手しました。

本市では長い時間と莫大な予算を割いてポンプ場の整備を行なってきており、ここ数年で冠水を大きく減らすことができたと総括していました。ですが、今回のような想定外のゲリラ豪雨となると手の打ちようがなく、ポンプ場の排水能力を上回った水が側溝から溢れ出してしまうことで道路に水が被ってしまいます。また、常に水が出る場所は県道であって市がすぐに着手できない場所であったり、高速道路で水路が分断されていたりで極めて頭の痛い問題です。

けれども、水が出ないようにしてもらいたい、という市民の切実なご要望はありとあらゆる課題の中でも筆頭項目と受け止めております。国と県と連携して仕事を進めることは当然ですが、既存のやり方(水路整備の順番やポンプ場の更新方法)を一から見直して豪雨対策に取り組みます。住みやすいまちは災害に強いまちであって、都市の強靭性というコンセプトはSDGsの中にも入っています。安全で安心ができプライドを持てる街づくりにギアを一段上げて取り組む覚悟です。

震災から10年にあたって(令和3年3月11日 )

 東日本大震災から10年が経過しました。犠牲になられた多くの皆様の御霊が安からんことをお祈りし、今なお復興の努力をされている皆様にお見舞いとエールをお送りします。2011年3月11日当時、私は衆議院議員をしており議員会館の事務所にいました。激しい揺れを感じた際、お客と職員を机の下に押し込むことや地元と家族の心配をするくらいが精一杯で巨大津波や原発事故といった大惨事が続けて起こることまで全く想像力が働かなかったことを思い出します。

 帰宅困難者の支援や浦安市の液状化対策事業、被災地への様々な物的支援等、復旧復興の仕事でその後は手一杯でした。津波の甚大な被害にあった土地土地を回って衝撃を受けたのは、街が根こそぎ消失した現実を目の当たりにしたことや、高速道路の高架にクッキリと津波の跡が残っていたこと、大切に管理されてきたはずの先祖代々の墓地に流された車などがひっくり返って荒れ果てている様子でした。

 復興のゴールは、被災者の痛みを分かち合うことで被災地を回復させることはもちろんですが、この悲しい経験を今後に活かすことに尽きます。発災以降、本市では被災者の受け入れや応援職員の派遣を行い、そのご縁で、現在では宮城県岩沼市・加美町、福島県喜多方市・西会津町・北塩原村といった被災地と災害時相互応援協定を締結し、当時の経験を被災された方々から学び、本市の防災対策に活かす努力をしています。

 現在、第1庁舎1階では岩沼市等の被害状況や緊急消防援助隊の活動の様子の記録のほか、災害が起きた際の本市の被害想定、避難所に設置するプライベートテントや備蓄品の展示を行っています。10年経った今もなお、大きな余震が発生している現実を直視しなければなりません。当時の経験を語り継ぎ「備えよ常に」の精神で災害に強いまちづくりを進めてまいります。

感染の再拡大を防ぐために(令和3年3月5日)

 3月7日までとなっていた緊急事態宣言が再度延長されることになりました。一昨日には、県内で感染力が強いとされる変異種が確認されており、減少傾向にあった本市の新規感染者もここ数日2桁となる日があるなどからやむを得ないと考えています。

 本市では昨日、対策本部会議を開催し、現在本市で行っている公共施設等の一時閉鎖を継続することとしました。図書館やスポーツ施設などの再開を望む声が多く寄せられていることは承知していますが、リバウンドによる第4波を避けるためも、今は共に耐えなければならない時です。再開については慎重に判断します。

 市では、新型コロナワクチン接種に関する問い合わせなどに対応するため3月8日にコールセンターを設置します。まずは65歳以上の方が対象となりますので、準備が整い次第、対象者の方へ接種券を送付しますので、今しばらくお待ちください。

 マスクを外して会話をする場面での感染リスクが高いことがわかっています。再び感染が拡大に向い再度の延長となることがないよう、3つの密を避ける、飲食を伴う場面を極力避けるといった感染リスクを避ける行動の徹底など、今一度気を引き締めて感染防止策の徹底をお願いします。

市長室へのシャワーユニット増設について(令和3年3月1日)

 市長室にユニットシャワーを増設したことについてご説明します。一昨年、台風15号、19号、21号が相次いで襲来した際、私を含めて多くの職員が24時間体制で勤務しました。その際、当時執務していた仮本庁舎(現第2庁舎)では、タオルで体を拭いて過ごしました。今後、いつ地震や台風等の災害に見舞われるかわかりませんので、職員一同いつでも庁舎に詰め災害対応する心構えです。

 第1庁舎には、5階に3台のシャワーが設けてありますが、災害時には500名以上の職員が本部対応にあたること、市民に対してシャワーを開放することも想定していることから(加えて、私がシャワーを浴びるまで職員は私に気を遣ってシャワーを浴びようとしないでしょう)、十分とは言えません。

 実は、第1庁舎が全面開庁して以来、庁舎に様々な変更をしています。新型コロナ対策はもちろん、議場傍聴席の階段がかなり急なため手すりを設置するなど、常に工夫をしています。本件も同様です。後からシャワーを設置するとなると大規模な改修をせずに済むスペースと水まわりがある場所でなければいけません。そこで車いすでも入れるスペースが確保されていた4階市長室のお手洗いの中に設置することになりました。

 なお、ガラス張り・高級品等の指摘がありましたが、あくまで一般的な製品であり特別仕様ではありません。お手洗いの中にあるため入浴の様子が外に見えることもありません。このシャワーは災害時に限って私や職員が使用するためのものですので現時点で一度も使用したことはありません。今後も使用する機会がないことを祈るばかりです。引き続き市民のみなさまに喜んでいただけるよう常に考え行動してまいります。

市長の一番重要な仕事とは(令和3年2月25日)

みなさま、こんにちは!市長の村越祐民です。このコーナーでは市川市政の話題をなるべくわかりやすくお伝えしていきたいと思います。ちなみに、八幡一丁目一番一号とは市川市役所の所在地です。

ところで、市長の一番重要な仕事はなんだと思われますか?色々な見方ができますが、私からすれば、予算を作ることに尽きます。介護や福祉、子育て、教育、交通といった市民生活全般に関する事柄やコロナ対策に至るまでの行政サービスをどんな方針でどのように行うのかの計画そのものであり財源の裏付けであるからです。当面の課題解決手段はもちろんのこと市川市の将来に向けたビジョンが詰め込んであります。

もちろん一人で作業するわけではありませんでして、多くの職員や外部の有識者、市民の陳情や市議会の先生方のご意見を参考にしながら組み立てていきます。絶えず職員にお願いしていることは、同じサービスをこれまでと同じように繰り返すことはせずに、少しでも改善すること、効率を高めてこれまでに出来ていなかった仕事を付け加えていくことです。

各部署から新規事業の提案を受ける際には、事業の目的が正しいか、また効果が十分に得られるのか、手段が適切かどうか等を厳しく査定します。また、今はコロナ禍ですから緊急事態に柔軟に対応できるよう十分な予算的な余力を残すことも大切です。例年、夏から予算案を作り始め、2月の市議会(←イマココ)で議決を頂いたら、4月の新年度から計画に基づいて予算を執行していきます。

令和3年度の予算案ですが、過不足のないコロナ対応を行なうことでいち早くコロナ禍を脱し、地元で豊かな時間を過ごして頂くことを主眼に置いています。そのために筋肉質でスリムな予算案を組み立てをしました。丁度今日から2月議会の代表質問が始まりましたので次回以降で、予算案のポイントについてお話ししたいと思います。ぜひお付き合いください。

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