更新日: 2021年12月22日

市川市立中山小学校で「夢の教室」を開催しました

島田 裕介さん(12月20日)

浦田 聖子さん(12月21日)

概要

場所

市川市立中山小学校

日時

令和3年12月20日(月曜)、21日(火曜)

夢先生

島田 裕介(しまだ ゆうすけ)さん 【元プロサッカー選手】

埼玉県出身。西武台高校卒業後の2000年に大宮アルディージャに加入。卓越したボールコントロールと正確なキックを武器にMFとしてプレーしました。2006年にはザスパ草津(現:ザスパクサツ群馬)に期限付き移籍。9得点16アシストを記録するなど中心選手として活躍しました。2007年の大宮アルディージャ復帰を挟んで2008年に再びザスパ草津に加入。チームの年間MVPを獲得しました。その後は、サガン鳥栖、徳島ヴォルティスでプレー。2012年には韓国・Kリーグの江原FCに移籍し、同シーズン終了後の2013年3月に現役を引退しました。現在は大宮アルディージャのジュニアチームのコーチとして活動。2016年11月には脳性麻痺7人制サッカー(CPサッカー)日本代表の監督に就任しました。

浦田 聖子(うらた さとこ)さん 【元バレーボール、ビーチバレーボール選手】

佐賀県出身。小学2年生の時、父親の転勤で佐賀県から千葉県に引越し、私立共栄学園中学校に入学。そこから本格的にバレーボールを始めました。1995年全日本中学校女子バレーボール選手権大会でベスト4を記録。そのまま共栄学園高校に進学し、バレー部に所属すると1998年春高バレー(全国高等学校バレーボール選抜優勝大会)や、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)にも出場。また、高校時代には日本選抜にも選出されアジアユース選手権で優勝も経験しました。高校卒業後は、1999年にVリーグ女子のNECレッドロケッツに入団しプロ選手生活をスタートします。レッドロケッツでは、Vリーグで2回の優勝にも貢献しました。2002年にインドアバレーからビーチバレーに転向。2004年にワールドツアーでは7位入賞、ビーチバレージャパンにて優勝するなど、力を伸ばし実力派プレーヤーとなりました。2006年には日本代表選手としてカタールのどーはで開催されたアジア大会に出場しました。現在は、子育てをしながらビーチバレーの普及や解説などしています。

内容

島田さんは「好きなことをとことんやってほしい。好きなことが夢につながる。色んな結果が出ると思うけど、そこに至るまでの過程を全力でやって、自分の得意なことや個性を磨いて、コツコツ続けていってほしい。」とお話ししてくださいました。

浦田さんは「自分の思う結果が出なくても大丈夫。興味のあることにチャレンジしないで後悔するよりも、チャレンジして失敗する方がいい。チャレンジすることに意味があるから、普段からいろんなことにチャレンジをしてほしい。仲間やチーム、家族に思っていることを伝え合うことも大切。夢を持って、感謝の気持ちを持って、最高だと思える人生を歩んでほしい。」とお話ししてくださいました。