更新日: 2022年1月4日

市川市立大洲小学校で「夢の教室」を開催しました

写真
渡部 学さん(12月16日)
写真
斎藤 真由美さん(12月17日)

概要

日時

令和3年12月16日(木曜)、12月17日(金曜)

場所

市川市立大洲小学校

夢先生

渡部 学(わたなべ まなぶ)さん 【元サッカー選手】

大阪府出身。幼少期にサッカーを始め、中学校入学と同時にガンバ大阪ジュニアユースに加入。ガンバ大阪ユース時代にJリーグユース選手権大会で優勝を果たしました。2005年に水戸ホーリーホックに加入し、MFとしてプレー。2007年にFCペラーダ福島(現 福島FCユナイテッド)に移籍しました。2011年にはジェフユナイテッド市原・千葉リザーブス、2012年、2013年には横浜スポーツ&カルチャークラブでプレー。2013年シーズン終了後に現役を引退しました。

斎藤 真由美(さいとう まゆみ)さん 【元バレーボール選手】

東京都出身。中学1年時にバレーボールを始めました。高校1年時にインターハイで3位入賞すると、同年11月に高校を中退。株式会社イトーヨーカ堂に入社し、同社のバレーボールチームに加入しました。翌1987年2月に日本リーグデビュー。1990年には日本リーグ優勝を果たし、自身も最高殊勲賞とベスト6を受賞しました。1997年にはダイエーオレンジアタッカーズに移籍。Vプレミアリーグ連覇を達成しました。1999年に東北パイオニア(後のパイオニアレッドウィングス)に移籍し、2000年にV1リーグ優勝。2002年からは選手兼コーチとして活動し、2004年に選手生活を引退しました。1989年に初選出された全日本では、世界選手権と2度のワールドカップを経験。1989年のワールドカップでは4位入賞と敢闘賞を受賞しました。

内容

渡部さんは、「高校卒業後プロサッカー選手になることを目指していたが、挫折し、サッカーを辞めようと思ったとき、父が『できるか、できないかは誰にもわからない。やるか、やらないかは自分で決めるもの』と言ってくれた。もう一度プロを目指すと決めて、あきらめずに頑張った結果、プロサッカー選手になることができた。やる、やらないは自分で決めて、何か1つでも行動に変えてほしい」とお話しして下さいました。

斎藤さんは、「2年にも及ぶケガ、交通事故による大ケガで復帰までに4年半かかる、兄が病気(脳腫瘍、白血病)になるといった辛いことがあったが、そんなときに看護師や母、兄からもらった“言葉”に助けられ、乗り越えることができた。この経験から、“言葉”は大事であると考えるようになった。今後どんな辛いことがあっても、“言葉”を大切にして、乗り越えてほしい」とお話しして下さいました。

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 スポーツ部 スポーツ推進課

〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号

電話
047-318-2013
FAX
047-318-2014