更新日: 2022年1月27日

市川市立第五中学校で「夢の教室」を開催しました

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碓井 健平さん(1月17日)
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中野 忍さん (1月18日)
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梅野 源治さん (1月19日)

概要

日時

令和4年1月17日(月曜)、1月18日(火曜)、1月19日(水曜)

場所

市川市立第五中学校

夢先生

碓井 健平(うすい けんぺい)さん【元プロサッカー選手】

千葉県柏市出身。元サッカー日本代表選手だった父の影響から、地元千葉県でサッカーを始めました。小学校5年生の時コーチの言葉をきっかけにゴールキーパーとなり、中学校では、静岡県にある東海大学付属翔洋中学校のサッカー部に所属。サッカー王国と言われる静岡県で名門校の一つである藤枝東高校を経て、筑波大学に進学しました。大学時代は一年生時からレギュラーに選ばれ2008年の第57回全日本大学サッカー選手権大会で準優勝に貢献。大学卒業後、2010年に静岡県のJリーグクラブ清水エスパルスに入団しました。2011年大宮アルディージャ戦でリーグ戦デビューしましたが、2013年出場機会を求めてジェフユナイテッド市原・千葉に移籍しました。そこから2年の時を経て、清水エスパルスに復帰。その後はFC町田ゼルビアに期限付き移籍し2018年より沖縄SVに完全移籍。沖縄SVではトップチームに所属しながらジュニアユースのコーチとしても活躍し後進の指導にあたってきました。2019年12月13日現役引退を発表し、現在はジェフユナイテッド市原・千葉のスクールコーチとして活動しています。

中野 忍(なかのしのぶ)さん【元カヌー選手】

兵庫県出身。小学3年から高校3年までバレーボールを続け、武庫川女子大学進学後にカヌーを始めました。3年時に日本代表入りを果たし、世界選手権に出場。以降、2012年に引退するまで日本代表選手として活躍しました。オリンピックはアテネ、北京、ロンドンと3大会連続で出場。2009年のワールドカップでは、500メートルシングルで金メダルを獲得しました。翌2010年の世界選手では200メートルシングルで銅メダル。同年に開催されたアジア大会では、200メートルシングルで金メダル、500メートルペアで銀メダル、500メートルシングルで銅メダルを獲得しました。

梅野 源治(うめの げんじ)さん【ムエタイ選手】

東京都出身。高校卒業と同時にムエタイを始め、5カ月目にアマチュアデビュー。その3カ月後の2007年11月にプロデビューを果たしました。連勝を重ね、2010年に初代WPFM日本スーパーバンタム級王座に就くと、同年、第2代WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座、第2代M-1フェザー級王座を獲得。翌2011年にはWPFM世界スーパーフェザー級王者に輝きました。2014年には、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王座、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座を獲得。2016年10月、常設施設の中で最高の権威をラジャダムナン・スタジアム認定のライト級王座に挑み、王者ヨードレックペット・オー・ピティサックを下してライト級では史上2人目となる外国人ラジャダムナン王座に就きました。

内容

碓井さんは、「『プロサッカー選手になるためには、どうすればよいか』 自分と話す(対話する)、そして実行することで、困難を乗り越え、夢を叶えることができた。自分と話し、考えたことにどんどんチャレンジしていってほしい」とお話しして下さいました。

中野さんは、「アドバイスは(一度は)聞いて、やってみよう!そのアドバイスが自分に良い変化をもたらすかもしれないから。違うと思ったら、元に戻っても構わない。まわり道は無駄なものではなく、経験、そして財産となる」とお話しして下さいました。

梅野さんは、「夢を叶えるためには、 1.あきらめない 2.仲間と協力 3.自分を信じる 4.辛い時こそ、逃げずに前へ 5.知(る)→覚(える)→動(く)→考(える)【とも・かく・うご・こう】 が大事だと考えている。この5つのことを大切にして、夢や目標に向かって挑戦していってほしい」とお話しして下さいました。

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