更新日: 2022年2月14日

市川市立東国分中学校で「夢の教室」を開催しました

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安永 聡太郎さん(9月16日)
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高田 保則さん(9月17日)

概要

日時

令和3年9月16日(木曜)、9月17日(金曜)

場所

市川市立東国分中学校

夢先生

安永 聡太郎さん(やすなが そうたろう)【元プロサッカー選手】

山口県出身。幼少期にサッカーを始め。清水市立商業高校(現 静岡市立清水桜が丘高校)時代に全国高等学校サッカー選手権大会優勝など6度の日本一に輝きました。U-20(20歳以下位)日本代表にも選出され、FIFAワールドユース(現FIFA U-20 ワールドカップ)に出場。高校を卒業した1995年に横浜マリノス(現 横浜F・マリノス)に加入しました。1年目から主力として活躍し、同シーズンのリーグ優勝に貢献。翌1997年にはスペインUEリュイダに移籍しました。1999年に清水エスパルスに加入し、Jリーグ・セカンドステージ優勝に貢献。2001年の横浜F・マリノス移籍を経て。2002年には再びスペインへ。1年間、ラシン・フェロンでプレーしました。帰国後は横浜F・マリノス、柏レイソルに所属。2005シーズン終了後に選手生活を引退しました。その後は指導者に転身し、脳性麻痺7人制サッカー(CPサッカー)日本代表監督。SC相模原監督を歴任。現在は、JFAこころのプロジェクトの夢先生やサッカー解説者として活動しています。

高田 保則さん(たかだ やすのり)さん【元プロサッカー選手】

神奈川県出身。日産FC(現 横浜F・マリノス)ジュニアユースからベルマーレ平塚(現 湘南ベルマーレ)ユースに進み、1997年にトップチームに昇格しました。DFラインの裏への鋭い飛び出しを武器にFWとして活躍。同チームで9年間プレーしました。1999年にはU-20(20歳以下)日本代表としてFIFAワールドユース選手権(現FIFA U-20ワールドカップ)に出場。史上初の準優勝を成し遂げました。2005年のシーズン途中に横浜FCに移籍。翌2006年にはザスパ草津に加入、中心選手として活躍し、2011年に現役を引退しました。J2通算407試合出場、76得点は、ともに歴代1位の記録です。

内容

安永さんは、「情熱をもつこと。みんなが燃やすことのできる何かを見つけてほしい。そして夢が見つかったらその夢に向かって努力してほしい。その時に1つ忘れないで欲しいのが感謝の気持ち。支えてくれる人への感謝の気持ちを持ち続け、忘れないでほしい」とお話してくださいました。

高田さんは、「マイナスの思考になることは今でもある。マイナスな思考になっていると気づいたらプラスの思考に変えていく。プラスの思考は+1の努力→小さな努力→自分を信じる力の繰り返しである。自分自身、努力によって夢に向かうことができた。みんななには、夢に向かっていくにおいて、結果だけでなく過程も大切にしほしい、そして自分の夢を大切にしてほしい」とお話ししてくださいました。

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