更新日: 2022年8月29日

市川市立下貝塚中で「夢の教室」を開催しました

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河村崇大さん(12月17日)
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金澤慎さん(12月20日)
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梶原龍児さん(12月21日)

概要

日時

令和3年12月17日(金曜)、12月20日(月曜)、12月21日(火曜)

場所

市川市立下貝塚中学校

夢先生

河村 崇大さん(かわむら たかひろ)【元プロサッカー選手】

静岡県出身。幼少期にサッカーを始め、1998年にジュビロ磐田ユースからトップチーム昇格。同年、Jリーグヤマザキナビスコカップ(現 Jリーグ YBC ルバァンカップ)優勝を経験しました。翌1999年にアルゼンチンの強豪リーベル・プレートに留学。帰国後は、Jリーグや天皇杯全日本サッカー選手権、FUJI XEROX CUP など数々のタイトル獲得に貢献しました。2006年にはセレッソ大阪に、2007年には川崎フロンターレに期限に期限付き移籍。2009年には東京ヴェルディに移籍しました。2010年からは活躍の場をタイに移し、ポリス・ユナイテッドFC、TOTSC、BEDテロ・ササーナFCでプレー。2017年選手生活を引退しました。

金澤 慎さん(かなざわ しん)【元プロサッカー選手】

埼玉県出身。大宮アルディージャユース時代(高校生時代)に、2001年度の国民体育大会で優勝。2002年には、クラブ初のプロ契約選手として大宮アルディージャに昇格し、開幕戦でプロデビューを飾りました。3年目からは攻守に優れたMFとしてレギュラーに定着。2004年には41試合に出場、4得点を記録し、チームのJ1昇格に貢献しました。2006年から東京ヴェルディ1969(現 東京ヴェルディ)にレンタル移籍。チームのJ1昇格に尽力したのち、2008年より大宮アルディージャに復帰し2019年に引退しました。リーグ戦J1J2の通算出場は361試合。現在は大宮アルディージャのスクールコーチをしています。

梶原 龍児さん(かじわら りゅうじ)【格闘家】

東京都出身。1994年駿台学園高等学校でボクシング東京都代表として「わかしゃち国体」に出場。高校卒業後は、白井・具志堅スポーツジムに所属して、プロボクサーとしてデビューしました。プロボクシングでは、14勝5敗3分の戦績でした。その後、ボクシングを引退してキックボクシングに転向。キックボクシングで数多くタイトルを獲得し、2008年には、K-1に参戦します。K-1ルールで行われる大会「Krush」にも数多く出場2011年Krush 初代王座決定トーナメント決勝戦で、ト部功也選手と対戦し、判定勝ちを収め初代王座になりました。同年には王座初防衛にも成功。2013年12月14日ト部功嵩選手と対戦し、判定勝ちを収め現役を引退しました。これまでのタイトルは、新空手K-2GP軽中量級(2005年)、J-NETWORK ライト級新人王(2005年)、J-NETWORKライト級王者、第2代WFCAタイボクシング世界ライト級王座、初代Krush ライト級王者(防衛1度)など、引退後は、K-1ジム総本部の代表として後進の指導に努める傍ら、子どもたちに空手を通し努力することの大切さを教えたり、引きこもりの子どもたちの施設を定期的に訪れるなどの活動をしています。

内容

河村さんは「これからみんなには明確な目標をもって過ごしてほしい。今得意なことを、自ら行動することを大切にし、何事も人のせいにしないで人のことを思った行動をしてほしい。そうすれば夢曲線は上がっていく(夢に近づいていく)」とお話ししてくださいました。

金澤さんは「サッカーが好きから始まり、いいことも悪いこともあった。だが、自分の気持ちに正直に生きてきたのが夢につながった。だからみんなには自分の気持ちに正直に夢に向かって努力していってほしい。」とお話ししてくださいました。

梶原さんは「夢を持つことには個人差があるから夢と出会うの何歳でもいい。いろんな好きを見つけてほしい。その中に夢のかけらがある。その夢のかけらをもちつづけてほしい。そして夢や目標を達成するには、いつ達成するではなく、いついつ達成するという考えが大事。逆算できることで夢目標が達成しやすくなる。」とお話ししてくださいました。

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