更新日: 2023年12月8日

新型コロナウイルスに関するQ&A 【市民の方向け】

質問項目

質問1 「新型コロナウイルス」とは、どのようなウイルスですか。
質問2 一般的な感染予防について教えてください。
質問3 新型コロナウイルス感染防止を日常生活に取り入れた「新しい生活様式」とは何ですか。
質問4 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの感染予防に違いはありますか。
質問5 熱や咳があります。どうすればよいですか。
質問6 質問6 濃厚接触者とはどのような人でしょうか。
質問7 同居する家族に感染の疑われる人(以下、感染者)がいる場合、家庭内でどんな事に注意すればよいですか。
質問8 新型コロナウイルスのPCR検査を受けたいのですが、どうすればよいですか。
質問9 寒い時期の感染対策に配慮した過ごし方を教えてください。

質問1 「新型コロナウイルス」とは、どのようなウイルスですか。

答)「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。
  ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側に「エンベロープ」という脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。
  ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。

質問2 一般的な感染予防について教えてください。

答)一般的な衛生対策として、まずは、石鹸やアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲の物にウイルスが付着し、ドアノブ等を介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
 また、人ごみをさけるなどのいわゆる3つの密の回避を行ってください。
イラスト:3つの咳エチケット。他人への感染を防ぐため、咳エチケットをおこないましょう。電車や職場、学校など人が集まるところでは、3つの咳エチケットを実践しましょう。ひとつめは、口や鼻を覆うようにマスクを着用することです。鼻から顎までを覆い、隙間がないようにつけましょう。ふたつめはマスクが無いときは、ティッシュ、ハンカチを使って口、鼻を覆いましょう。ティッシュは使ったらすぐにゴミ箱に捨てましょう。ハンカチは使ったらなるべく早く洗いましょう。みっつめは、マスクやティッシュ、ハンカチが使えないとっさの時には、服の袖で口、鼻を覆いましょう。このほかに、こまめに手を洗うことでも病原体が拡がらないようにすることが出来ます。

質問3 新型コロナウイルス感染防止を日常生活に取り入れた「新しい生活様式」とは何ですか。

答)長期間にわたって感染拡大を防ぐために、飛沫感染や接触感染、さらに近距離での会話への対策を、これまで以上に日常生活に定着させること必要があり、それを「新しい生活様式」と呼ぶこととしています。
イラスト:新しい生活様式の実践例 
(1)一人ひとりの基本的感染対策 ① 感染防止の3つの基本 1身体的距離の確保(人との間隔は、できるだけ2メートル、最低1メートル空ける。遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。)2マスクの着用(外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状が無くてもマスクを着用。)3手洗い(家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替えてシャワーを浴びる。手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧にあらう。手指消毒薬の使用も可。) 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより慎重にする。 ②移動に関する感染対策 1感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。2帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。3発症した時のため、誰とどこで会ったかをメモにする。4地域の感染状況に注意する。
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
  1まめに手洗い、手指消毒 2咳エチケットの徹底 3こまめに換気 4身体的距離の確保 5「3密」の回避(密集、密接、密閉)6毎朝の体温測定、健康チェック(発熱または風邪の症状がある場合は、無理せず自宅で療養) 大事なことは、外出控え、密集回避、密接回避、密閉回避、換気、咳エチケット、手洗いです。
 (3)日常生活の各場面別の生活様式 1買い物(通販も利用、一人または少人数ですいた時間に、電子決済の利用、計画をたてて素早く済ます、サンプルなど展示品への接触は控えめに、レジに並ぶときは前後にスペースを)2公共交通機関の利用(会話は控えめに、混んでいる時間帯は避けて、徒歩や自転車利用も併用する)3娯楽、スポーツ等(公演はすいた時間、場所を選ぶ、筋トレやヨガは自宅で動画を活用、ジョギングは少人数で、すれ違う時は距離をとるマナー、予約制を利用してゆったりと、狭い部屋での長居は無用、歌や応援は十分な距離かオンライン)4冠婚葬祭などの親族行事(多人数での会食は避けて、発熱や風邪の症状がある場合は参加しない)
  (4)働き方の新しいスタイル(テレワークやローテーション勤務、時差勤務でゆったりと、オフィスはひろびろと、会議はオンライン、名刺交換はオンライン、対面での打ち合わせは換気とマスク)

質問4 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの感染予防に違いはありますか?

答)季節性インフルエンザは例年12月頃から3月にかけて流行します。新型コロナウイルスと同様に飛沫感染(咳やくしゃみの際に口から発生する水滴による感染)する為、感染を予防する方法も大きな違いはありません。しかし、高齢者の方や慢性疾患を持つ方は、肺炎を伴うなど重症化する可能性もありますので、ワクチン接種など対応方法について、かかりつけ医と相談しましょう。
 1)手洗いやアルコール製剤による手指衛生も有効です。
 2)感染を広げない為、咳エチケットを心がけましょう。
 3)人ごみや密閉された空間など、「三密」を避けましょう。
 4)十分な休養とバランスのとれた栄養を心がけましょう。

質問5 熱や咳があります。どうすればよいですか。

答)発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休むなど、外出は控えてください。
そのうえで、かかりつけ医やお近くの内科等の診療所に電話で症状を伝え、相談を行ってください。相談先に困ったときには、「千葉県発熱相談コールセンター」や「市川市あんしんホットダイヤル」、「発熱相談医療機関」にご連絡ください。
また、咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、マスクを着用するなど咳エチケットを行ってください。 

  • 千葉県発熱相談コールセンター(24時間対応)  電話:0570-200-139
  • 市川市あんしんホットダイヤル(24時間対応)  電話:0120-241-596

発熱等の症状がある場合の相談の流れ、発熱相談医療機関等についてはこちらをご覧ください。(千葉県ホームページ)

質問6 濃厚接触者とはどのような人でしょうか。

答)濃厚接触者=感染者ではありません。
濃厚接触者とは、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触、或いは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指します。
濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は、1.距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1メートル程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
新型コロナウイルス感染者から、ウイルスがうつる可能性がある期間(発症2日前から入院等をした日まで)に接触のあった方々について、関係性、接触の程度などについて、保健所が調査(積極的疫学調査)を行い、個別に濃厚接触者に該当するかどうか判断します。
なお、15分間、感染者と至近距離にいたとしても、マスクの有無、会話や歌唱など発声を伴う行動や対面での接触の有無など、「3密」の状況などにより、感染の可能性は大きく異なります。そのため、最終的に濃厚接触者にあたるかどうかは、このような具体的な状況をお伺いして保健所が総合的に判断します。
濃厚接触者と判断された場合は、保健所の指示に従ってください。濃厚接触者は、感染している可能性があることから、感染した方と接触した後5日間は、健康状態に注意を払い(健康観察)、不要不急の外出は控えてください。

質問7 同居する家族に感染の疑われる人(以下、感染者)がいる場合、家庭内でどんな事に注意すればよいですか。

答)ご本人は外出を避け、同居されている方も熱を測るなど健康観察をし、不要不急の外出を避けましょう。同居されている方の注意点は次のとおりです。
 家庭内での主な注意点
 1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
 2. 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
 3. できるだけ全員がマスクを使用する
 4. 小まめにうがい・手洗いをする
 5. 日中はできるだけ換気をする。
 6. 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
 7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
 8. ゴミは密閉して捨てる

 また、同居されている方は、すでに感染している可能性もあります。感染者の症状が軽快してから、7日間経過するまでは、健康観察をする事をお勧めします。職場や学校に行く時など、外出する際はマスクを着用し、こまめに手を洗ってください。 

 詳しくは「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)」をご覧ください。

質問8 新型コロナウイルスのPCR検査を受けたいのですが、どうすればよいですか。

答)熱や咳などの新型コロナウイルス感染症のような症状がある場合は、かかりつけ医やお近くの診療所等(内科医等)に電話でご相談ください。

質問9 寒い時期の感染対策に配慮した過ごし方を教えてください。

答)冬場は気温が下がり、空気が乾燥します。寒い時期の感染防止対策のポイントは、これまでの基本的な対策「マスク着用」「人と人の距離を確保」「3密を避ける」を実行すると共に、換気や室内の湿度を調整する事が有効といわれています。また、感染リスクが高まる「5つの場面」として、次のとおり示されておりますので、過ごし方の参考にしてください。


寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント




感染リスクが高まる「5つの場面」(厚労省)

 

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