更新日: 2024年3月27日

《新型コロナワクチン接種》小児(5歳-11歳)接種について

- COVID-19 Vaccination for Children (5 to 11 years old)
- こども(5さい から 11さい)に ころなういるす わくちん を うつこと に ついて

目次

各項目をクリックすると該当箇所に移動します。

1. 小児(5歳-11歳)接種の概要

10月4日以降に初回接種をする方は、オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンでの接種となります。

接種を受けられる期間が延長になりました。令和5年度も、すべての方に自己負担なしで接種いただけます。
厚生労働省リーフレット「令和5年度 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」
本市では、国の方針に基づき、接種が受けられるよう接種体制を整えています。

厚生労働省ホームページ
小児接種の概要
厚生労働省リーフレット
「5歳から11歳のお子様と保護者の方へ」
「5歳から11歳のお子様と保護者の方へ(第2弾)」

(1) 対象者

市内在住の5歳から11歳で接種を希望する方(12歳の誕生日の前々日まで)

※12歳の誕生日の前日からは小児用(5歳‐11歳)ではなく12歳以上用のワクチンの接種対象となります。
※特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子様は接種が推奨されています。接種にあたってはあらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。
※5歳になる方は、誕生日の前日より接種が可能となります。

(2) 接種券発送

令和6年1月以降に、接種券の発送をご希望の方は下記のWEBフォームなどで接種券発行の申し込みをしてください。 なお、接種券の発行受付は3月18日(月曜)までとなりますので、お早めにコールセンターまでご相談ください。

(3) 接種会場

【個別医療機関】
各医療機関の情報は「医療機関一覧(小児・乳幼児用)」をご確認ください。
※各医療機関への電話での直接のお問い合わせはお控えください。
 

(4) 使用するワクチンと接種回数・接種間隔

小児用ファイザー【5~11歳用XBB.1.5】
(ファイザー社の12歳以上のワクチンと比べ、有効成分の量が3分の1になっています。)

標準として、1回目接種から3週間後に2回目を接種することになっています。標準の接種期間を超えても、接種を1回目からやり直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めいたします。
1回目の接種時に11歳だった方が、そのあと誕生日を迎えて12歳になった場合でも、2回目は1回目と同じ小児用(5歳‐11歳)のワクチンを使用します。3回目は接種時の年齢に基づき、12歳以上用のワクチンを使用します。なお、1回目の接種を受ける前に12歳になった方は、12歳以上用のワクチンを使用します。(12歳以上になっても、接種券等はそのまま使用できます)。12歳以上用は小児用(5歳‐11歳)とワクチンの種類や会場が異なります。詳細は1・2回目の接種(12歳以上)についてをご覧ください。

オミクロン株対応ワクチンの接種間隔は、前回の接種から3ヶ月以上経過している必要があります。

(5) ワクチンの有効性・安全性・副反応について

国によると、外国の例では、ワクチン2回目接種後7日以降の発症予防効果は90.7%であり、2回目接種後約2カ月の追跡期間において安全性が示されたと報告されています。また、副反応に関しては、注射した部分の痛みが一番多く、1・2回目共に70%程であり、38度以上の発熱は1回目で2.5%、2回目で6.5%でした。接種後の症状は、ほとんどが軽度または中等度であったと報告されています。

(6) 接種にあたっての注意点

  • 前後に他の予防接種を行う場合、原則として、新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔をあけてください。ただし、インフルエンザワクチンに限り、新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。
    詳しくは、厚生労働省ホームページQ&A「新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。」をご覧ください。
  • ワクチン接種を受ける場合の出欠の取り扱い、接種後に発熱等の風邪の症状や、その他の症状がみられた場合の出欠の取り扱いは、各学校にお問い合わせください。
 

2 予約受付の方法

(1)【予約の準備】接種券を用意

ワクチン接種の予約には接種券に記載のある「接種券番号」が必要になります。

  • ※基礎疾患のある方などは、必ずかかりつけ医に接種の可否を相談してください。
  • ※1回目の接種時に11歳で、2回目の接種までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種の予約も、1回目と同じ小児用(5歳‐11歳)ワクチンを予約してください。
  • ※1回目を接種する時点で12歳になる方は、12歳以上用のワクチンを予約してください。

接種券イメージ

(2)【予約】電話またはWebで予約

電話もしくはWeb予約システムで予約してください。
【個別医療機関】ご予約は原則、接種希望日の前々日までとなります。(医療機関ごとに異なる場合があります。)

  • ※間違い電話が非常に多くなっておりますので、番号をよくお確かめの上おかけください。

(3)やむを得ずキャンセルする場合

キャンセルされる場合はWebで手続き、または新型コロナワクチン接種市川市コールセンターまでご連絡ください。

【個別医療機関】原則、接種日の前々日までキャンセル可能
※医療機関ごとに異なる場合があります。

キャンセル可能期間を過ぎた場合は、コールセンターへの連絡をお願いします。
※個別医療機関の予約をされた方で、キャンセル可能期間を過ぎてキャンセルする場合は、予約した医療機関への連絡も併せてお願いいたします。

3 接種当日について

持ち物や接種済証など接種当日の詳細は、「《新型コロナワクチン接種》接種当日について」をご覧ください。

接種当日は原則、保護者の方の同伴が必要です。
予診票下部の「新型コロナワクチン接種希望書」に保護者の自署が必要です。
母子健康手帳を持参してください。
ワクチンについて疑問や不安があるときはかかりつけ医などにご相談ください。

「新型コロナワクチンを受けた後の注意点」はこちらをご覧ください。

4 副反応などの相談

【市川市新型コロナワクチン健康相談窓口】※接種予約窓口ではありません
 電話:0120-925-823
 FAX:0120-925-849(言語・聴覚が不自由な方向け)
 (24時間 土曜、日曜、祝日含む)

【副反応救済制度申請窓口】
 市役所第1庁舎1階(平日午前9時~午後5時)

【千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口】
 電話:03-6412-9326(24時間 土曜、日曜、祝日含む)

5 新型コロナウイルスワクチン予防接種の証明について

下記のページをご参照ください。
「新型コロナウイルス感染症予防接種の証明書について」

(取得した証明書の接種記録に誤りがある場合)
こちらのWebフォームよりお申し出ください。

6 その他

1.住民票所在地以外での接種を希望する場合

新型コロナワクチン接種を住民票の所在地以外で受ける場合について」のページをご参照ください。

2.日本国内に住民票が無い方等の新型コロナワクチン接種について

日本国内に住民登録がなされていないが、市川市内に居所がある方や海外から一時帰国している方は、接種券の発行の申請が必要となります。ご事情により必要書類が異なりますので、コールセンターまで電話でご連絡ください。

  • 日本国内に住民登録がなされていないが、市内に居所がある方
  • 日本国籍を有しており、海外から日本国内に一時帰国している方
  • 短期滞在で入国したもののやむを得ず在留期間を更新した外国人の方

3.新型コロナウイルスに関する詐欺にご注意ください

県や市の職員を騙り、「10万円を振り込めば優先的に接種できる」などとして金銭や個人情報を要求する不審な電話が発生しています。不審な電話には騙されないようご注意下さい。

詳細は新型コロナウイルスに関する詐欺への対応についてをご参照ください。

4.新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度について

健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定した時には、予防接種法に基づく(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度」をご参照ください。

関連リンク

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

新型コロナワクチン接種市川市コールセンター

電話
0120-923-118(通話料無料)
0570-001-056(ナビダイヤル)