更新日: 2022年3月24日

都市計画道路3・4・12号北国分線の事業化に向けた説明会を開催しました

説明会の様子

市では、外環道路の進捗に合わせた道路ネットワークの構築や早期の事業効果発現等の観点から整備優先度の高い路線として「都市計画道路3・4・12号北国分線」を選定し、平成25年度「施政方針」において事業推進を表明しています。
今回は「事業化に向けた説明会」を事業箇所沿線に土地や建物を所有されている方や居住されている方、地元自治会役員の方等にお集まりいただき開催しました。

開催日時、場所及び参加者数

 ・開催日時  平成25年8月31日(土曜)午前11時

 ・会場     市川歴史博物館2階講堂

 ・参加者数  32名

   

配布資料

説明会場での主な質疑応答

ご質問内容 市の回答内容
  今回の都市計画道路が高架道路になるということだが、高架道路沿いの家屋の住環境はどのようになるのか。   都市計画道路の両脇に整備する予定の副道の幅員によっても影響が変わるので、日照等の問題も含め、今後の設計の中で検討し、事業説明会で説明させていただきたい。
  自転車と歩行者を分離して道路整備する場合、現在の都市計画決定の道路幅(20メートル)より広がることになり、都市計画変更が必要になると思う。
 次回の説明会までに十分検討してもらいたい。
  要望として承ります。
  都市計画道路3・4・37号との交差点は信号が設置されるのか。   右折車線の整備を予定しており、今回の事業で信号を設置する予定です。
  現在の道路計画は、都市計画道路脇の副道を含めて20メートル幅なのか。それとも20メートル幅の他に副道を追加整備するのか。   現在は副道の幅員を決定しておりませんが、説明資料のケース[1]は20メートルの中に副道を含めたものです。
 ケース[2]も副道は含まれておりますが、ケース[1]の都市計画道路の自転車歩行者道を自転車道と歩道とにそれぞれ分離することにより、全体で20メートル以上の幅が必要となります。
 どちらで実施するかはまだ決定していませんが、地域特性等を考慮しながら決定していきたい。
  将来の交通量はどのようになるのか。   現在は過去の予測データしかございませんので、今後の事業説明会で説明させていただきたい。
  敷地の一部が事業にかかる場合は土地全部を買取ってもらえるのか。   基本的に公共事業に必要な部分のみの買取りとなり、残地は従前土地からの価値減価分を残地補償として、金銭で補償することとなります。家屋等が抵触する場合は移転工法を検討し補償いたします。
  用地測量と用地買収の時期は大体いつ頃になるのか。   事業説明会後の用地測量は平成27年度中にはできると考えており、用地買収は27年度以降になる予定です。


  

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