長田谷津の
変遷 (1)
田んぼが休耕された頃、
ここの自然の価値に気づいた人々がいました
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航空写真にみる長田谷津の変遷
昭和42年(1967)
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田んぼ
S字形の谷の全長にわたって田んぼが広がっていた。
昭和46年(1971)
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養魚池
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休耕地
休耕された場所が目立つ。このころから本格的な調査が始まり、大町自然公園開設に至った。谷の最奥には養魚池があった。
昭和56年(1981)
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湿地
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霊園
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斎場
S字形の谷の、中央の屈曲部から下流側で霊園や斎場が整備され、上流側(大町自然公園)は孤島のような湿地帯として残った。
昭和60年(1985)
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コイ池
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動物園
この地域の観光開発がはじまり、動物園の造成が進められた。湿地帯の中ほどに、コイを飼うための細長い池が掘られた。
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