長田谷津の
植生
斜面には林、谷底には湿地が広がっています

管理は、最小限にとどめています

長田谷津の植生は、斜面の林と谷底の湿地の、大きく2つからなっています(台地上には梨畑が広がります)。両者には、乾いているか湿っているかの大きな違いがあり、植物の種類も移り変わりの過程も、かなり異なっています。また、林といっても 屋久島のような安定した林ではなく、湿地も尾瀬のように安定しているわけではありません。放置すれば段階を追って姿を変え、伐採や掘り上げなどの手が入っても、やはり姿を変えるのです。

長田谷津の植生の概要
長田谷津の植生の概要の航空写真
梨畑
スギ、サワラなどの植林
(手入れのいい美林)
スギ、サワラなどの針葉樹、落葉広葉樹、常緑広葉樹、タケなどが混じる




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