分 類
  • 植 物 - 種子植物 - ラン科
特 徴
    わが国では、ほぼ全国の林、特に杉林や竹林に生育する。扇形に円く広がった葉の上に、変わった形の大きな花をつける。掘り取りと、生育環境の変化(林の管理の放棄)により減少している。
    市内でもかつてはわりと多かったと言われるが、現在確実な生育地はただ1か所で、群落の規模も大きくない。掘り取りの危険と常に隣り合わせである。
市内での状況
  • 生育地数
    1か所
  • 生育地の環境
  • 土地の所有形態
    保護のため公表できません
  • その他
    現生育地は、一度消滅した後、再び復活した場所で ある。

 
全国的な位置づけ
(環境庁レッドリスト1997による)
絶滅
野生絶滅
絶滅危惧IA類
絶滅危惧IB類
絶滅危惧II類
準絶滅危惧
千葉県内での位置づけ
(千葉県レッドデータブック1999による)
消息不明・絶滅生物
最重要保護生物
重要保護生物
要保護生物
一般保護生物
 
市内の生育地  
   
 
   
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