更新日: 2023年8月31日

景観活動団体の情報

『景観活動団体』とは?

 市内において景観資源を活かしたイベントや、地域の文化やまち並みを伝える活動、自然環境や里山の保全活動など、景観まちづくりに取り組んでいる団体です。
 また、市川市に登録した団体は、3年間を限度として「景観活動団体補助金」を申請することができます。

登録申請書(Word形式:約30KB)
登録申請書(PDF形式:約95KB)

景観活動団体からのお知らせ

市川市に登録している団体

現在お知らせはありません。

その他の団体

現在お知らせはありません。
 
 

景観活動団体の紹介

 
 
街づくり整備課で発行している情報誌「市景瓦版」でも紹介しています。
 

行徳てらまち会

【概要】
 行徳寺町周辺地域における良好な景観形成を目的に活動しているボランティア団体です。
わたしたちの町、行徳をもっと住みやすく、そして誇れる町にするために、花植え活動や、各種イベント、行徳らしさ、また住みやすい環境などについて話し合ったりしています。
 今後も地域のみなさんと景観まちづくり活動を展開していきます。

【主な活動】
 「地域住民が、誇りと愛着を持てるような行徳」を目指して、『活かす』・『つなぐ』・『拡げる』・『高める』の4つのキーワードを掲げ、自分達の身近な、すぐ始められるところから活動を行っています。

【一言メッセージ】
 地元に住む方々が行徳に誇りと愛着をもてるように、行徳地区の歴史や文化の素晴らしさを、市川市内外の人々に広めていきます!
親子だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんも含めた3世代にわたる様々な方と一緒に活動していきたいです。
行徳てらまち会の活動の様子

行徳芝桜の会

【概要】
 主に南行徳地区(江戸川第二終末処理場など)において、公共施設の花壇、道路沿いの空き地などに芝桜その他の花の苗を移植、増殖する事により、街の良好な景観を形成し安らぎの場を提供するとともに街の活性化を図ります。

【主な活動】
 スポーツ広場(市管理)内では、芝桜を中心に菜の花とキバナコスモスの年間セット、松葉菊その他の花を植え一年を通じて花が楽しめるように管理しています。
広い場所なので草取りや耕しが大変です。買って植えることは少なく、殆どは種、球根、宿根などを利用しています。
 いこいの広場(県管理)では、駐車場の花畑には春は菜の花、秋はキバナコスモス、他にひまわりを植えています。
 又、バラの花壇の管理、増殖を行い、現在約260本の四季咲きバラ、ツルバラなどが利用者を引きつけます。バラは草取り、剪定、花摘み、殺菌、殺虫、肥料やりなど、年間を通じて世話をしますが春と秋にはそれに応えて見事なバラが咲き乱れます。
 その他に複数の公園の花壇の手入れも行っています。

【一言メッセージ】
  •  広い自然に囲まれたすばらしい環境の中で土いじりは気分転換に最高です。一緒にいかがですか?
  •  バラ花壇は増殖、拡大中ですが、もっと皆さんに知っていただきたい隠れスポットです。
  •  国土交通省後援の「平成26年度都市景観大賞特別賞」を受賞しました。
行徳芝桜の会の活動の様子

まちづくり家づくりCafeIchikawa

【概要】
 市川のシンボル、「クロマツのある風景」の保全・復活をはじめ、景観・まちづくり活動に取り組んでいるボランティア団体です。
 市民の交流と専門家のコラボレーションを基盤として、住環境、景観、歴史と文化の充実と向上とを共通の目的として「まちづくり」を考え、研究と啓発を通じて「この町に住むのが楽しい」と感じられるようなまちの実現を目指します。

【主な活動】
  • まちづくり勉強会(まちづくりCafeシリーズ)の開催
     講演者の話題提供をもとに参加者が質問、意見を交えてまちづくりに関する意識の共有を図ります。
     市街地のみどり環境、クロマツの保全育成と景観、歴史的建築物の保存と景観まちづくり、
     巨大な建築物がまち並み景観に及ぼす影響などについて話し合っています。
 
  • まち歩きワークショップの開催(クロマツのある景観マップの作成)
     実践活動の一環としてまち歩きをして、市川のまち並み景観やクロマツの景観など印象に残ったところ
     を記録した写真をもとにマップ作りをします。
 
  • シンポジウムの開催
     活動成果のまとめ展示と講演の二本立てです。
     市川のまちの歴史、景観の移り変わり、まち並み景観づくりなどのテーマで講演を受けた後、
     参加者からの質問、意見発言など自由な雰囲気の市民フォーラムを開きます。

【一言メッセージ】
 大きな目標は「潤いのある美しい景観のまちづくり」です。その象徴として「クロマツのある風景市川」の実現です。
 歴史ある市川のまちの特徴、クロマツの木立、曲がりくねった路地、水辺や古い建物など、良いところを遺し、安心して暮らせる人中心のまちの実現です。それには技術的、制度的、財政的などの多岐にわたった研究が必要ですが、一番大切なことは、市民のみんなが「潤いのある美しい景観のまちに住みたい」という気持ちを強く持つことだと思っています。そして市民、行政が知恵を出し合い協働して作り上げて行くものだと思います。
 目標に向かって活動を続けて行きますので、皆さんの応援をよろしくお願いします。
まちづくり家づくりCafeIchikawaの活動の様子

ぼっけ生きもの倶楽部

【概要】
 平成14年度に、市民と行政が協働した調整池づくりを目的に「北方遊水池の会」が発足しました。平成19年に大柏川第一調節池緑地が完成したので、発展的に解消しました。
 開園と同時に、この会の分科会の一つでありました「啓発分科会」が中心となり、自然環境を復元・保全すると共に、自然に関連する物・情報を通して、地域文化の発展に寄与しています。
 また、環境教育・啓発に関する事業を通し、地域の教育・学習に寄与することを目的とする新たな「ぼっけ生きもの倶楽部」を設立しました。

【主な活動】
 ・自然環境の再生・維持と人々の利用を両立させる活動
 ・自然環境の復元を図り、地域の郷土種である動植物を保護・育成する活動
 ・地域に関連した動植物にかかわる啓発活動

【一言メッセージ】
 市川市の中心に位置するこの大柏川第一調節池緑地の自然の素晴らしさを多くの市民に享受してもらうため、市、県、市民とともにこの自然環境の保全に努めます。
ぼっけ生きもの倶楽部の活動の様子

わんぱくの森の会

【概要】
 失われつつある景観資源である里山、大町の「わんぱくの森」を次世代に引き継ぐ為に森を整備・保全しています。
 また、市民に対して自然景観を身近に感じられる機会を提供するなど啓発活動を実施し、市民に里山景観の大切さを伝えていくことを目的に活動しています。

【主な活動】
  • 森林、竹林、里山などの整備・保全活動
  • 自然観察、自然環境教育、レクリエーションなどの活動
  • 一般市民を対象に緑の保全の大切さの啓発活動
  • 以上の活動のための研修会、勉強会などの実施

【一言メッセージ】
 市民に緑の大切さを認識してもらい、活動に参加する人を増やしていきたいです。
わんぱくの森の会の活動の様子

大町教育の森の会

【概要】
 市北東部に残されている貴重な里山の整備・保全活動を行い、景観を含めた緑の自然環境を次世代に引き継ぐとともに、生物多様性の維持・保全、地球温暖化防止対策の推進に努め、広く社会に貢献することを目的に活動しています。

【主な活動】
  • 毎月2回(第2土曜日、第4木曜日森の整備保全活動、樹木・草本類調査
  • 緑を守るボランテイア養成講座への協力
  • 県立保健医療大学生の「体験ゼミナール」への協力
  • 親と子の伐採体験の開催
  • 親と子の「夏休み!虫と遊ぼう」の開催
  • 森の整備レベルアップ研修会の開催

【一言メッセージ】
  • 大町教育の森は植生が豊かで、野鳥や昆虫など小動物の棲みやすい生物多様な森づくりを目指しています。
  • また、私たちは、市民の皆さまに親しんでもらえる「癒しの森づくり」を目指しています。
  • 森の中で作業をすると、心も体も癒されます。皆さん!一緒に作業をしながら、自然を楽しみませんか?
大町教育の森の会の活動の様子

中山まちづくり協議会

【概要】
 寺院群と門前の商店街、奥には住宅群が広がり、情緒豊かな寺まちの歴史と文化を肌で感じられる中山で、中山法華経寺、参道商店会、町会が力を合わせて、寺まちの風情を醸し出す賑わいづくりと、落ち着きある街なみの形成を目指す景観まちづくりを行っています。

【主な活動】
 「であい・ふれあい・めぐりあい」をモットーに、中山のおひなまつり(毎年2月中旬からひなまつりまで開催)、朝市、骨董市、あじさい植栽など、「おもてなしの心意気」活動を行っています。

【一言メッセージ】
 参道の桜並木をはじめ、街なかで四季を彩る中山の『花・華・はな』を、参拝される方をはじめ、皆様に楽しんでいただけることを願っています。
中山まちづくり協議会の活動の様子

真間あんどんライトアップ企画実行委員会


※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は活動を休止しています。

【概要】
 地域の交流を深め、真間地区に新たな名所・景観をつくることを目指して、地域の方、商店会、千葉商科大学等で実行委員会を組織し、7月下旬の「ほおずき市」に合わせて、真間山弘法寺境内にて「真間あんどん祭り」を開催しています。
 地域の子どもたちや保護者・市民のみなさんと千葉商科大学人間社会学部の学生が手づくりしたあんどんが会場を彩り、ライブ演奏やダンス披露、商店街の方々による出店、浴衣の着付けなど各種の催しもので大変賑わいます。

【主な活動】
  『行灯づくりワークショップ』
    近隣小学校の児童や保護者、地域住民、大学生などが集まり、あんどんづくりを行っています。
  『真間あんどん祭り』
    真間弘法寺境内にて、作成したあんどんによるライトアップを行っています。
    2017年のお祭りでは、千葉商科大学政策情報学部の協力を得て、お祭りの様子をドローンで撮影しました。

【一言メッセージ】
あんどんづくりワークショップも、お祭り当日も、誰もが楽しく過ごせる場になっています。ぜひ一緒に楽しみましょう!

【外部リンク】
イベントの様子は、千葉商科大学人間社会学部のFacebookでも紹介しています。
  千葉商科大学人間社会学部のFacebook (外部のページを開きます)

真間あんどんライトアップ企画実行委員会の活動の様子

大柏川かはづ会

【概要】
 大柏川沿いの美化活動や植栽活動を通じ、良好な河川の景観づくりを行っています。

【主な活動】
 大柏川沿いの道路や歩道の美化活動
  大柏川沿いの道路や歩道の美化活動を行い、きれいで心地の良い河川の景観づくりを行っています。
  また、夏休みにはボランティア体験を受け入れています。
  活動にあたり、市川市とガーデニングアダプトを締結しています。

市川クロマツ会

【概要】
 市川市のシンボルとして市民に親しまれてきたクロマツの保存・育成および普及啓発活動を通して、本市でのクロマツの自然景観の復活と市民のクロマツ保護への意識向上をすすめ、自然と歴史文化の環境に恵まれた住みやすい街づくりを目的としています。

【主な活動】平成24年度設立
・市内のクロマツの保護育成及び新たな育苗と植樹のための活動
・市内の学校、活動団体と連携してクロマツを育む活動
・クロマツの植生や整備・保全に関わる勉強会及びセミナーの開催
・展示会・見学会などの啓発活動



市川クロマツ会活動写真

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 街づくり部 街づくり整備課

〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号

電話
047-712-6327
FAX
047-712-6326