更新日: 2024年3月4日

市史研究いちかわ

市史研究いちかわ

「市史研究いちかわ」は、市史本編刊行に先立ち、市史編さん事業の成果の一端として、市川市域を中心とした地域の歴史、民俗、産業、自然等に関する研究成果を掲載し、学術および文化の発展に寄与することを目的として発行します。

本誌を発行することで、市民の皆様をはじめ多くの方々に市川の歴史や文化について関心を深めていただければ幸です。

今後、こうした趣旨にご賛同いただける方々より、学術論文・研究ノート・資料紹介・コラム等をお寄せいただくことで、より充実した内容の冊子としていきます。

  • 論文名などにリンクがついている場合は、PDFで1頁目をお試し読みできます。
  • 『市史研究いちかわ』のご購入については、「刊行物のご案内」ページをご覧ください。
  • 『市史研究いちかわ』創刊号から第6号までの価格を一律500円に改めました。(平成28年4月16日より)

令和3年度

青史汗簡 歴史叙述の視点 吉村武彦(市川市史編さん委員会 委員長)
資料紹介 曽谷貝塚採集のコククジラ頸椎とその14C年代 領塚正浩(市立市川考古博物館学芸員)
畑山智史(船橋市飛ノ台史跡公園博物館学芸員)
論文 大和田周辺のマガキ化石密集層と稲荷木産ヒゲクジラ 領塚正浩(市立市川考古博物館学芸員)
畑山智史(船橋市飛ノ台史跡公園博物館学芸員)
阿部常樹(國學院大學文学部兼任講師)
論文 向台貝塚17号小竪穴出土の若齢イノシシが提起する問題 米田穣(東京大学総合研究博物館教授)
本村航介(東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程)
金子浩昌(東京国立博物館客員研究員)
領塚正浩(市立市川考古博物館学芸員)
論文 市川市域における古墳時代から平安時代の植物利用 -レプリカ法による土器圧痕の調査を中心にー 山下優介(東京大学埋蔵文化財調査室助教)
守屋亮(東京都埋蔵文化財センター調査研究員)
佐々木由香(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター特任准教授)
論文 古代の牛馬肉食と祭祀利用 ー須和田遺跡大型土坑出土牛馬遺体の形成過程による検討ー 植月学(帝京大学文化財研究所准教授)
金子浩昌(東京国立博物館客員研究員)
山路直充(市立市川考古博物館学芸員)
論文 市川市の遺跡出土犬を対象とした口腔病理学的予備調査 ー須和田遺跡第6地点出土犬を中心としてー 山崎京美(國學院大學・大学院兼任講師)
資料紹介 与吉一件の新史料紹介(2) 佐々木栄一(市川市史編さん調査員)

ほか、市川市史編さん日誌など

令和2年度

市史研究いちかわ第12号

『市史研究いちかわ』第12号
B5判 142頁 500円 発行:令和3年3月

青史汗簡 市川の遺跡と杉原荘介 石川日出志(市川市史編さん委員会 委員)
論文 国府台陸軍病院と「戦争神経症」 森伸之(軍事史学会会員)
論文 鬼高遺跡出土の動物遺体 阿部常樹(國學院大學文学部兼任講師)
金子浩昌(東京国立博物館客員研究員)
山路直充(市立市川考古博物館学芸員)
研究ノート 式場隆三郎と民藝運動の基礎研究 山田真理子(医療法人式場病院職員)
研究ノート 酒詰仲男と市川市の貝塚 堀越正行(元市立市川考古博物館長)
研究ノート 市川市における旧石器・縄文時代初頭の石器群に関する再評価<資料の再検討と紹介> 橋本勝雄
資料紹介 鬼高遺跡出土の鹿角製刀剣装具 白井久美子(市川市史編さん調査員)
資料紹介 市立市川考古博物館の誕生釈迦仏立像 萩原哉(武蔵野美術大学非常勤講師)
研究ノート 鬼高遺跡の立地と古環境<ニホンジカ左寛骨付着土壌の分析結果から> 領塚正浩(市立市川考古博物館)
野口真利江(株式会社パレオ・ラボ)
研究ノート 市川市出土縄文・古代犬骨のゲノム解析に向けての事前調査報告 覚張隆史(金沢大学国際文化資源学研究センター助教)
山崎京美(國學院大學・大学院兼任講師)
研究ノート 大町の歴史と共有地 髙木大祐(市川市史編さん専門員)

ほか、市川市史編さん日誌など

令和元年度

市史研究いちかわ第11号

『市史研究いちかわ』第11号
B5判 104頁 500円 発行:令和2年3月

青史汗簡 「自然編思いつくまゝ」 山﨑秀雄(市川市史編さん委員会 委員)
論文 「市川市イゴ塚貝塚をめぐる覚書」 堀越正行(元市立市川考古博物館長)
資料紹介 「式場隆三郎とV.W.ファン・ゴッホの往復書簡」 佐藤幸宏(北海道立近代美術館学芸副館長)
調査報告 「大柏谷の埋没地形と地質」 増渕和夫(市川市史編さん専門員)
調査報告 「東日本大震災における市川市内液状地点の地形と地質」 増渕和夫(市川市史編さん専門員)
論文 「封建領主としての関三刹総寧寺」 佐々木栄一(市川市史編さん調査員)
研究ノート 「ムラの共有財産と暮らし<市川市原木と下新宿の事例から>」 髙木大祐(市川市史編さん専門員)
資料紹介 「万延元年上妙典村「異流ケ間敷法門」一件
<妙好寺住職の江戸出訴日記『荒塵記』翻刻と解題(3)>」
渡部圭一(滋賀県立琵琶湖博物館)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成30年度

市史研究いちかわ第10号

『市史研究いちかわ』第10号
B5判 64頁 500円 発行:平成31年3月

青史汗簡 「石造物・伝承から見た市川の災害」 朽木量(市川市史編さん委員会 委員)
調査報告 「国分谷と大柏谷の埋没地形と古環境」 増渕和夫(市川市史編さん専門員)
研究ノート 「市川市八幡の農具市」 加藤紫識(和洋女子大学全学教育センター特任教授)
資料紹介 「江戸時代の行徳における油の生産・流通に関わる一史料」 菊地悠介(元市川市史調査員、川崎市公文書館)
資料紹介 「市川の近世文書[5]<災害史料の紹介を中心に>」 菅野洋介(市立市川歴史博物館元学芸員)
資料紹介 「万延元年上妙典村「異流ケ間敷法門」一件
<妙好寺住職の江戸出訴日記『荒塵記』翻刻と解題(2)>」
渡部圭一(滋賀県立琵琶湖博物館)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成29年度

市史研究いちかわ第9号

『市史研究いちかわ』第9号
B5判 132頁 500円 発行:平成30年3月

青史汗簡 「江戸時代と「士農工商」」 村田隆三(市川市史編さん委員会 委員)
論文 「真間の入江の学際的研究」 杉原重夫(市川市史編さん委員会委員)
増渕和夫(市川市史編さん専門員)
山路直充(市川考古博物館学芸員)
領塚正浩(市川考古博物館学芸員)
論文 「平田産コククジラの基礎的研究」 領塚正浩(市川考古博物館学芸員)
杉原重夫(市川市史編さん委員会委員)
畑山智史(市川市史編さん調査員)
黒住耐二(千葉県立中央博物館上席研究員)
加藤秀弘(東京海洋大学教授)
調査報告 「大和田周辺に分布するマガキ主体の貝層とその14世紀年代」 領塚正浩(市川考古博物館学芸員)
畑山智史(市川市史編さん調査員)
黒住耐二(千葉県立中央博物館上席研究員)
一木絵理(上高津貝塚ふるさと歴史の広場学芸員)
杉原重夫(市川市史編さん委員会委員)
調査報告 「曽谷貝塚A・E地点出土の縄文人骨について」 近藤修(東京大学大学院理学系研究科准教授)
領塚正浩(市川考古博物館学芸員)
調査報告 「市川砂州を構成する砂嘴堆積物の堆積相と分布」 増渕和夫(市川市史編さん専門員)
研究ノート 「近世における災害と地域社会<水害を中心に>」 菅野洋介(市川歴史博物館学芸員)
資料紹介 「万延元年上妙典村「異流ケ間敷法門」一件
<妙好寺住職の江戸出訴日記『荒塵記』翻刻と解題(1)>」
渡部圭一(滋賀県立琵琶湖博物館)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成28年度

市史研究いちかわ第8号

『市史研究いちかわ』第8号
B5判 128頁 500円 発行:平成29年3月

青史汗簡 「田所康雄さんと市川を歩いてみたら
<中山法華経寺界隈を中心にして>」
西海賢二 (市川市史編さん委員会 委員)
研究ノート 「式場隆三郎コレクションによる
「ヴァン・ゴッホ展」をつくり上げた人々
<1954年大阪展を事例として>」
山田真理子 (元市川市文学ミュージアム学芸員)
調査報告 「宮久保小学校内から産出した更新世後期の
貝類化石について」
領塚正浩 (市川考古博物館学芸員) ・ 畑山智史 (埼玉大学大学院文化科学研究科博士課程)
調査報告 「権現原遺跡から出土した黒曜石製遺物の
原産地推定」
永塚俊司 (文化庁文化財部記念物課文部科学事務官) ・弦巻賢介 (矢板市役所くらし安全環境課主任) ・ 杉原重夫 (市川市史編さん委員会委員) ・折茂克哉 (東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館助教) ・領塚正浩 (市川考古博物館学芸員)
調査報告 「法皇塚古墳・弘法寺古墳の測量調査報告」
「(附)弘法寺古墳・法皇塚古墳
GPR(レーダー)探査成果報告」
白井久美子 (市川市史編さん調査員) ・ 今城未知 (総合研究大学院大学博士後期課程) ・ 青笹基史 (早稲田大学大学院修士課程)
調査報告 「市川市内石材の岩石種調査報告」 柴田徹 (考古石材研究所)
調査報告 「法皇塚古墳の小札甲」 白井久美子 (市川市史編さん調査員) ・内山敏行 (とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター)
資料紹介 「市川市の近世文書[4]
<大町・鬼越を中心に>」
菅野洋介 (市川歴史博物館学芸員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成27年度

市史研究いちかわ第7号

『市史研究いちかわ』第7号
B5判 75頁 500円  発行:平成28年3月

青史汗簡 コククジラ発見顛末記 杉原 重夫(市川市史編さん委員会委員)
座談会 筥崎鴻東氏が撮影した千葉県の遺跡と文化財
<映像と検討会の記録>
市史編さん考古部会
論文 近世・近代村落寺院の経営基盤とその変容
<寺院明細帳による分析の試み>
渡部 圭一(市川市史調査編集委員)・相場 峻(市川市史編さん調査員)
研究ノート 市川市の車軸藻類
<希少種が生育する市川、普通種が減少した市川>
佐野 郷美(市川市史調査編集委員)
資料紹介 市川市の近世文書[3]<八幡を中心に> 菅野 洋介(市立市川歴史博物館学芸員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成26年度

市史研究いちかわ第6号

『市史研究いちかわ』第6号
B5判 128頁 500円(価格改定)  発行:平成27年3月

青史汗簡 「行徳の俎」と「八幡の藪知らず」 米屋陽一 (市川市史編さん委員会 委員)
研究ノート 「総寧寺の伝小笠原政信夫妻供養塔について」 増田 広
研究ノート 「中近世移行期における行徳研究の課題
<吉田佐太郎・権現道の評価をめぐって>」
石渡洋平 (市川市史編さん調査員) ・菅野洋介 (市川歴史博物館学芸員)
研究ノート 「この街に生きる、暮らす 写真から探る市川市」 大矢悠三子 (市川市史編さん専門員)
研究ノート 「大柏川第一調節池緑地での秋冬期の
モズ(Lanius bucephalus)のハヤニエ(早贄)」
越川重治 (千葉県立船橋東高等学校教諭)
研究ノート 「新たに市川市の植物目録に加えられる植物」 木村陽子 (千葉県立中央博物館共同研究員)
資料紹介 「国分寺の中世石塔」 伊藤宏之 (市川市史編さん調査員) ・本間岳人 (池上本門寺学芸員)
資料紹介 「与吉一件の新史料紹介」 佐々木栄一 (市川市史編さん調査員)
コラム 「戦後市川を走った乗り物」 高木晋一郎 (市川市史編さん調査員)
調査報告 「国分川調節池ボーリングコアの花粉分析」 叶内敦子 (明治大学研究・知財戦略機構 黒耀石研究センター客員研究員) ・神谷千穂 (明治大学研究・知財戦略機構 黒耀石研究センター客員研究員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成25年度

市史研究いちかわ第5号

『市史研究いちかわ』第5号
B5判 122頁 500円(価格改定)  発行:平成26年3月

掲載内容に一部訂正がございます

青史汗簡 「渡良瀬遊水地と田中正造」 竹内壮一 (市川市史編さん委員会 委員)
論文 「市川市で出土した縄文時代人の食生活」 米田 穣 (東京大学総合研究博物館教授)
研究ノート 「市川市をタイプ産地とする貝類」 黒住耐二 (県立中央博物館主任上席研究員)
研究ノート 「江戸川(千葉県市川市)を渡るヒヨドリ」 唐沢孝一 (市川市史編さん調査編集委員)
研究ノート 「千葉県市川市域の江戸川河川敷の昆虫3」 宮内博至 (市川市史編さん調査員) ・山崎秀雄 (市川市史編さん委員会委員)
調査報告 「後通遺跡・菅野遺跡・平田遺跡における珪藻化石群集の変遷と古沿岸環境の復元」 杉原重夫 (市川市史編さん委員会委員) ・千葉崇 (筑波大学生命環境系研究員) ・領塚正浩 (市川考古博物館学芸員)
調査報告 「平成25年度 信徳地区 民俗部会調査報告」 佐藤あずさ (市川市史編さん調査員)
調査報告 「市川の古くからの住人ヒキガエルは今…
<市民の協力を得て実施した「ヒキガエル調査」>」
佐野郷美 (市川市史編さん調査編集委員)
資料紹介 「本行徳村絵図の紹介」 石渡洋平 (市川市史編さん調査員) ・菅野洋介 (市川歴史博物館学芸員) ・北村厚介 (市川市史編さん調査員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成24年度

市史研究いちかわ第4号

『市史研究いちかわ』第4号
B5判 132頁 500円(価格改定)  発行:平成25年3月

掲載内容に一部訂正がございます

青史汗簡 「市町村史の自然編」 山崎秀雄 (市川市史編さん委員会 委員)
講演録 「江戸及び周辺の墓標をめぐる問題」 谷川章雄 (早稲田大学人間科学学術院長)
論文 「1924年第15回総選挙と川島正次郎
<東葛飾郡における護憲三派候補の実像>」
車田忠継 (二松学舎大学附属高等学校教諭)
論文 「中世~近世移行期における地域社会と寺檀関係
<中山法華経寺蔵『護代帳』の基礎的考察>」
湯浅治久 (市川歴史博物館学芸員)
論文 「千葉県市川市におけるツバメの繁殖生態と生息環境の変化<2011年市内全域のツバメ調査報告>」 唐沢孝一 (市川市史編さん調査編集委員)
研究ノート 「千葉県市川市域の江戸川河川敷の昆虫2」 宮内博至 (市川市史編さん調査員) ・山崎秀雄 (市川市史編さん委員会委員)
資料紹介 「下総国葛飾郡鬼越村安兵衛一件
<市川における商品流通の一齣>」
高橋伸拓 (立正大学文学部非常勤講師)
資料紹介 「市川市の近世文書(2)<市域用水事情を中心に>」 菅野洋介 (市川歴史博物館学芸員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成23年度『市史研究いちかわ』第3号

市史研究いちかわ第3号

『市史研究いちかわ』第3号
B5判 134頁 500円(価格改定)  発行:平成24年3月

※掲載内容に一部訂正がございます(5号掲載分)(6号掲載分)

青史汗簡 「「市史と史料」」 吉村武彦 (市川市史編さん委員会 委員長)
鼎談 正倉院文書と下総国戸籍 皆川完一 (元東京大学教授) ・吉村武彦 (明治大学大学院長・市川市史編さん委員会委員長) ・加藤友康 (明治大学大学院特任教授・東京大学名誉教授)
論文 現代行徳地域史の課題 竹内壮一 (市川市史編さん委員会委員)
研究ノート エビスコウ習俗の再検討 水谷類 (市川市史調査編集委員)
研究ノート 千葉県市川市域の江戸川河川敷の昆虫 宮内博至 (市川市史編さん調査員) ・山崎秀雄 (市川市史編さん委員会委員)
資料紹介 「中山法華経寺の板碑」 伊藤宏之 (台東区文化財保護調査員)
資料紹介 「市川市の近世文書(1)
<行徳地区を中心に>」
菅野洋介 (市立市川歴史博物館学芸員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成22年度 『市史研究いちかわ』第2号

市史研究いちかわ第2号

『市史研究いちかわ』第2号
B5判 126頁 500円 (価格改定) 発行:平成23年3月

掲載内容に一部訂正がございます

  「市川らしさを求めて」 吉村武彦 (市川市史編さん委員会 委員長)
講演録 日蓮が遺したもの
<近世・近代の信仰と文化>」
安中尚史 (立正大学教授)
論文 市川歴史博物館所蔵地図史料調査の概要 高木晋一郎 (千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)
論文 千葉県市川市・江戸川河川敷緑地の植物 木村陽子 (千葉県立中央博物館共同研究員)
研究ノート 堀之内貝塚南側斜面について 堀越正行 (元市立市川考古博物館館長)
資料紹介 「曽谷村の御用留について」 歴史部会近世分野
資料紹介 「イノシシの線刻画がある
権現原貝塚の縄文土器について」
領塚正浩 (市川考古博物館学芸員)
資料紹介 「手児奈講碑から見た東葛地域における
手児奈講の展開」
朽木量 (市川市史編さん委員)
活動報告 「民俗部会 平成21・22年度調査報告」 内藤浩誉 (市川市史編さん専門員)

ほか、市川市史編さん日誌、部会活動報告、など

平成21年度 『市史研究いちかわ』創刊号

創刊号

『市史研究いちかわ』創刊号
B5判 133頁 500円(価格改定)  発行:平成22年3月

掲載内容に一部訂正がございます

  「『市史研究 いちかわ』の創刊にあたり」 大久保博 (市川市長)
  「創刊にあたって」 吉村武彦 (市川市史編さん委員会 委員長)
  「「市史研究いちかわ」創刊に寄せて」 千葉光行 (前市川市長)
講演録 私と市川の発掘 大塚初重 (明治大学名誉教授)
論文 千葉県市川市大町自然観察園、
湿地堆積物の花粉分析
叶内敦子 (明治大学非常勤講師)
論文 ヤマトタケルの江戸川渡河伝説 山路直充 (市川考古博物館学芸員)
研究ノート 市川市の1965年までのトンボ研究史
付、市川市産トンボ目録
枝重夫 (日本蜻蛉学会自然保護委員会委員長)
研究ノート 絶滅危惧種ニホンアカガエルの新しい生息地  大柏川第一調節池緑地 佐野郷美 (市川市史編さん委員)
資料紹介 「道免き谷津遺跡の考古資料について」 領塚正浩 (市川考古博物館学芸員) ・
松丸信治 (市川考古博物館非常勤職員) ・
阿部常樹 (市川市史編さん調査員) ・
住田雅和 (国立歴史民俗博物館研究員)
コラム 「『江戸名所図会』と市川」 村田隆三 (市川市史編さん委員)
活動報告 「民俗部会・平成20年度活動実績報告」 内藤浩誉 (市川市史編さん専門員)

ほか、市川市史編さん日誌、資料紹介など

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(市川市 文化国際部 文化施設課)

〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階

電話
047-320-3334
FAX
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