更新日: 2021年12月23日

【終了しました】市川市文学プラザ開館記念展示 昭和の市川に暮らした作家

2005年10月25日~2006年4月9日

 同時開催
 ・いちかわ文学早分かり
 ・短詩型文学の世界
 ・水木洋子の生涯と日本映画の黄金時代
市川市文学プラザ開館記念展示チラシ

チラシ裏面

『昭和の市川に暮らした作家』展示図録ができました。
 市川の文学は、『万葉集』に詠われた「真間の手児奈」を出発点としますが、文学者が市川に暮らし、市川を描くことが多くなるのは、昭和に入ってからです。
 そこで、文学プラザの開館記念展示として、「昭和の市川に暮らした作家」をテーマに取り上げてみました。
 戦後60年の節目、昭和時代の市川に、どのような作家たちが暮らし、市川をどのように作品に描いてきたかを、書物を手にとって、お楽しみいただくことにしました。
 市川ゆかりの文学者は、小説、随筆だけでなく、短歌、俳句、詩、脚本、児童文学と、多彩な分野の活動が見られます。
 今回は、そのほんの1ページを、当時の写真とともに、ごらんいただくこととし、他の分野の活動については、順次、ご紹介していきたいと考えています。
1 幸田露伴一家と永井荷風
  (幸田露伴 幸田文 青木玉 塩谷賛 永井荷風)
2 井上ひさしと昭和 (井上ひさし)
3 戦前の面影を追って
  (安岡章太郎 中野孝次 郭沫若 和田芳恵 正岡容)
4 復興を遂げた時代に
  (式場隆三郎 楠田匡介 矢田挿雲 五木寛之 島尾敏雄)
5 変貌し続ける都市で (山本夏彦 小島貞二)
幸田露伴一家
永井荷風
戦前の面影を追って
復興を遂げた時代に
変貌し続ける都市で
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(市川市 文化国際部 文化施設課)

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