更新日: 2019年4月5日

平成29年度 楽山市青少年代表団の市川市来訪

 平成29年7月31日(月)から8月9日(水)まで、友好都市である中華人民共和国四川省楽山市の青少年代表団10名(高校生8名、引率者2名)が本市を訪れ、市民と交流しました。
 今回の訪問では市内の家庭にホームステイをしながら、市長・副議長表敬訪問、市川市国際交流協会の学生会や県立市川昴高校の生徒との交流、梨園の見学、クリーンセンターや郭沫若記念館など市施設の訪問、都内見学、市外宿泊研修など、市内外の様々な場所の視察を行いました。

市長・副議長表敬訪問

 少々緊張した面持ちでしたが、大久保市長、堀越副議長の挨拶を聞きながらメモをとるなど、熱心に話を聞く様子が窺えました。
表敬訪問

市川昴高校との交流

 市川昴高校を訪問し、折り紙体験やお茶の体験などを行いました。異なる国の同世代同士での交流は、お互いの学生にとってよい刺激となったようです。
お茶の体験
卓球部との交流
折り紙体験

都内視察

 両国の出羽海部屋や浅草寺などを見学しました。はじめて入る相撲部屋の雰囲気に圧倒された様子でした。
出羽海部屋

市外宿泊研修

 御宿町や勝浦市など、県内の海に近い場所を訪れました。浴衣の着付け体験も行い、はじめて着る浴衣にはしゃぐ学生らしい一面も見られました。
浴衣の着付け体験
勝浦の海

市内視察

 市内の梨園にお邪魔して、市川市の名産品である梨もぎ体験を行うほか、市施設の見学を行いました。
梨もぎ体験
クリーンセンター見学
市川市国際交流協会の学生会との交流

送別夕食会

 市川市来訪最後の晩には市川市国際交流協会による送別夕食会が行われました。
 夕食会の中では楽山市青少年代表団員による歌や踊りの披露もあり、出席された方々も、素直な歌声や美しい踊りに感動している様子でした。
 また、市川市国際交流協会の学生会も今回の訪問を総括するプレゼンを行いました。
送別夕食会
 受入に際しては市川市国際交流協会の会員の皆さまをはじめ、大勢の方々の協力のもと実施することができました。
 青少年の交流は、これからの両市の交流の礎となるものです。市川市では、これからも青少年ならびに市民の国際交流に力を注ぎたいと考えております。

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