家庭で出来る取り組み

　地球温暖化の一番の原因といわれている二酸化炭素の日本における2015年度の排出量をみると、全体の約15%が家庭から排出されています。
　市川市においても、家庭からの2013年度の二酸化炭素排出量は、全体のおよそ23%を占めており、1990年度と比較して、67.6%の大幅な増加となっています。
　地球温暖化を防止するためには、日常生活の中で私たち一人ひとりが地球にやさしい取り組みを始めることが求められています。
 

　一般的な家庭では、冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンの順に多くの電気が使われています。消費電力の多いこれらの機器の使い方を工夫すれば、二酸化炭素排出量の削減に大きな効果が期待できます。
　地球にやさしい生活にご協力ください。

　普段の生活から排出される二酸化炭素の量は、毎月のガス、電気、水道、自動車燃料、ごみの量などから計算式で求めることができます。電気、ガス、水道の使用量は、それぞれの供給会社へ直接お問い合わせください。
　以下のWebサイトで、パスワード等を登録することにより、使用量を確認できます。
　また、自身の使用量を入力すると二酸化炭素の排出量や平均的な一般家庭との比較がグラフなどで見ることができるWebサイトも多数あります。是非ご活用ください。

○ガス使用量（京葉ガス「会員制ウェブサイト『ウィズ京葉ガス』」）

○電気使用量（東京電力「くらしTEPCO」）

○水道使用量（千葉県水道局）