地盤沈下

印刷する
更新日: 2013年3月1日

市内に井戸を設置する方へ

地下水の採取は各法令により規制され、井戸設置の許可・届出が必要となります。→規制内容はこちら
井戸が設置される事業場により規制の内容が異なりますので、井戸を設置される方は、環境保全課までご連絡ください。

概況

地下水を過剰に汲み上げると、地下の帯水層内の地下水が減少し、その減少分を補うため粘土層から帯水層への水分の移動が起こります。
この水分の移動により水分が減少した粘土層の萎縮により、台地が広範囲にわたって徐々に沈んでいきます。(右図参照)

地盤沈下が起こる仕組み

本市でも、軟弱な地盤の行徳地区を中心に、昭和35年ごろから急激な地盤沈下が発生しました。
その後、地下水採取の規制や工業用水道への転換などの対策を行った結果、昭和47年以降は沈静化しています。

現在、千葉県が地盤変動状況を把握するため精密水準測量を行っており、市内に54の水準点が設置されています。


地盤沈下に対する調査結果

地盤沈下量を監視するための「精密水準測量」が千葉県によって実施されており、その結果が毎年公表されています。

千葉県水準測量成果 (千葉県ホームページ)

地下水取水の規制

1, 地盤沈下防止のため、許可の対象となる揚水施設

  規制地域 許可を受けなければならない井戸 規制の対象となる事業所 許可基準
ストレーナーの位置 吐出口断面積
工業用水法 市内全域
動力を用い、かつ揚水機の吐出口断面積(吐出口が2つ以上ある時は断面積の合計)が6平方センチメートルを超えるもので「工業」の用に供するもの。
 
工業 製造業
(加工修理業を含む)
電気供給業
ガス供給業
熱供給業
650メートル以深 21平方センチメートル以下
ビル用水法 市内全域
動力を用い、かつ揚水機の吐出口断面積(吐出口が2つ以上ある時は断面積の合計)が6平方センチメートルを超えるもので「建築物用」に供するもの。
 
冷房設備、暖房設備、水洗便所、洗車設備、公衆浴場(浴室の床面積の合計が150平方メートルを超えるもの) 650メートル以深 21平方センチメートル以下
県条例 市内全域
動力を用い、かつ揚水機の吐出口断面積(吐出口が2つ以上ある時は断面積の合計)が6平方センチメートルを超えるもので右記の用に供するもの。
 
鉱業、農業、水道事業、簡易水道事業、専用水道事業、小規模水道事業、工業用水道事業、10ヘクタール以上のゴルフ場における散水 650メートル以深 21平方センチメートル以下


2, 地盤沈下防止のため、届出の対象となる揚水施設

  規制地域 届出をしなければならない井戸 備考
市条例 市内全域
工業、農業その他の事業の用に供する井戸のうち、動力を用いて地下水を採取するための施設であって以下に定めるもの。

(1)吐出口断面積(吐出口が2つ以上ある時は断面積の合計)が6平方センチメートル以下である施設

(2)吐出口断面積が6平方センチメートルを超える施設のうち、土石のたい積場、廃棄物処理業の用に供する事業場、運動場、公園その他の場所に設置される施設(建築物に付帯しないものに限る。)であって、砂じん若しくは粉じんの飛散の防止又は池等への水の補給のために設置するもの 
 
工業用水法、ビル用水法、県条例に該当するものを除く。

※ ビル用水法 ・・・・ 正式な法律名は、「建築物用地下水の採取の規制に関する法律」。

●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 環境部 環境保全課
〒272-0033
千葉県市川市市川南2丁目9番12号

水質・土壌グループ
  電話:047-712-6310 FAX:047-712-6316(各グループ共通)
大気・騒音・振動グループ
  電話:047-712-6311(大気)
  電話:047-712-6312(騒音・振動)
  電話:047-712-6313(放射能)
管理グループ
  電話:047-712-6309(犬の登録・猫助成金など)
 
このページについてのご意見・お問い合わせは、市民の意見箱まで